愛されるより愛したい BTS短編3 (ページ34)

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ぷくーっと膨らんだ頬
JK「分かってたけど、そんな喜ばれるとは」

「だって、そういうしかないでしょ？(笑)
自分の家が１番じゃない」

JK「……そっか。おやすみなさいっ」

斜め下を向いたまま、くるっと部屋へ戻るグク君

「え？」

……別に会えなくなる訳じゃないし
またご飯食べに来てくれたらいい話でしょ？
拗ねたの？！

JM「……はぁ、鈍感すぎて、びっくりだよ」

バタンとジミンまで部屋に戻る

「はぁ？！」

私が悪いのか？！……あ、明後日はプレゼンできっと飲み会終電コースだろうな。会えないかも

ドンドン！ガチャ

「何が言いたいかわかんないけど、
グク君に明日食べたいの聞いて、LINEしろ！
分かった？」

ベッドに寝転ぶ弟へ、ダイブして言う
JM「自分で聞けばいいじゃん。笑」

「さっきのご機嫌ななめ、私のせい？
これからもたまに連れてくるでしょ？」
そのまま腕枕されて、髪を撫でてくれる

JM「ふふ、ぬなが来て欲しいならそうしてあげても良いけど？……グクが好きなの？」

……悩む

「いやいや、年齢考えようよ…」

JM「そこを気にするんだ(￣▽￣;)」

JK「あの、ジミニヒョン起きてますか？」

いきなり入ってきて、びっくり!!!!!!

JK「……お邪魔しました」