ぬなぬな。JK ページ30
運命。
なんて信じてる年齢でもないし、かといって
現実。
をみろと言われても、できない
中途半端な私、パク.さくら 25歳独身。
広告代理店で、エースとして働いて悪気もしないけれど、もはや本当にブラックだと思う←
今日もプレゼンの準備に追われ
なんとか乗り込んだ最終電車の中……
疲れきったサラリーマン、酔っ払ったおっさん、
一緒の家に帰宅するであろうカップル
え?まさかの
イケメン!!!!!!
くったくたの身体で唯一、眼球にはオアシス…
ありがたや〜
“〇◎駅〜、”
あ、降りなきゃ
人が少ないこの駅、徒歩5分新築マンションは
少しお高めだったけれどこっちに上京してきた弟と暮らすには姉としては、見栄もあるし、
即決できめた物件。
養っていけちゃうくらいの稼ぎはあるのだ
あ、さっきのイケメンも降りてる
キョロキョロして
こっち来るし
まさか、見すぎてた?
お金とられるのか?!
JK「あの……すみません。
もしかして、
パクジミンを知ってますか?」
「は、、いっ??」
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作者名:mint | 作成日時:2017年9月3日 21時