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たとえば。YG ページ1

「たとえば今日、世界が終わって、その瞬間、暗闇で何も見えない。
そんなことあるわけない、でもね?
もしも、もしもの話だよ?」


SN「だぁ!!!前置きが、ほぼ歌詞パクリだし
長いんだけど。なんだよ?!」



とあるテラスカフェ。

親友のソナと休日ブランチ




「後悔すると思うんだよ!」



SN「ねぇ、かなりの勢いで話が飛んだよね?
……はぁ、あんたと話すと疲れる←

要するに、今世界が終わるとしたら、
未だ塩王子に告白すら出来てないから、
後悔しちゃうから、告白したい!ってことでよろしい?」




「さすが我が友よっ!!!!」



SN「うん、今日限りでやめていーかな?」



「なんでやねんっ!……でもさ、実際は、告白なんて出来ないまま後悔して滅びてしまうんだ……
うっく……っ……っ、いいの、気にしないで。
きっと元々、そんな運命ッ……なのよ」


SN「やばぁー呑みならまだしも、昼間っからそれって、めっちゃめんどくさい奴じゃん(笑)」



「けっ、いーよな。自分はちゃっかし黙ってりゃイケメンとうまくいきそうで?浮かれちゃってさ」


SN「ジンオッパのこと何気ディスってるしw
今日、早番なんだっていうから夜ご飯の約束してるんだけど

はぁ、一肌脱ぐか?」



とっさに両手で胸を隠す
「ぬぅわんて、ハレンチな!恥を知れだよ?
こんな真昼間から!!」




SN「うん、すごい頭痛い←」

2 YGside→



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作者名:mint | 作成日時:2017年9月3日 21時

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