【名探偵コナン】夏色traveler

traveler18 ページ19

『あ！萩原さん、これはどうですか！？フラミンゴ柄！！』




萩原｢ヒーッwwwwAさんヤメテwwww腹筋死ぬ！！Aさんの選択するもの、独特過ぎるからwwww素！？素なの！？それとも狙ってるの！？｣




失礼な！！狙ってやってますよ！！




下着に遊び心をって思って選んだんですよ！！




店内を1周したところで萩原さんはやっとカゴに商品を入れ始めた。




それも、初めから買うものが決まってたみたいにバンバン入っていく。




それとなく聞いてみたら店内を回りながら目星は付けてたみたい。




あ、そうそう！下着はさっき盛り上がった変な柄2種類と無難な無地のやつを選びしましたwwww




萩原さんいい人！！




萩原｢よし、こんなもんでお願いします。｣




『はい！了解しました。』




無人のセルフレジでテキパキと会計を済ます。




萩原さんはセルフレジのシステムに”すっげぇ…”とこぼしていた。






*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*




『萩原さん、そろそろお腹すきません？』




時刻はお昼の12:30、昼食のお時間だ。




萩原｢ちょっと下着コーナーで遊びすぎたかwwwwいいよ！お昼にしよう！！俺はなんでもいいよ。｣




『まだ、買い物残ってますし長居するつもりは無いのでファストフード店でもいいですか？』




萩原｢もちろんOK！ジャンクフードでたまーに無性に食べたくなるよなぁ〜。｣




人の流れに逆らいながらお店を目指す。




混む前に早めにお昼を終わらせた人は丁度出てくる時間か…混んでないといいけど。




結局店内はかなりの人がいたけど何とか席を確保することは出来た。




G.〇の袋を席取りの印に置いていき私たちはレジに向かった。




それにしてもファストフード店って事もあってか、若い子やファミリー層が多い。




G.〇にいた時は全然感じなかったけど、さっきから女性の注目がすごい集まってる…言うまでもな
い、みんな萩原さんを見ていた。




コソコソと聞こえてくるワードは”え？あの人かっこよくない？”、”スタイルめっちゃいい！！”など、萩原さんを、褒める声。




身バレの心配をしたが、そうではないようで少し安心した。




わかるよ…この人イケメンだよね！！




眼福だよね！！




隣にいるのが、こんな小物女でスミマセン！！

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