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いつもは泊まりにきた後輩とかが使う客間に荷物置いてもらって。
信ちゃんと香奈ちゃん泊まってくかもと思ってシーツやらも換えといた。

「香奈ちゃん、今夜ここ使ってええから。信ちゃんと。」

「えっ、あ、はい・・・」

なんやろ、今までの印象とちょい違う。
そうか、信ちゃんの彼女になったんやもんな。そりゃかわるか。

ちょい照れてるんも信ちゃんたまらんのやろなー。
ソファーベッド見ながら固まってる。

信ちゃんのことやから使わずに香奈ちゃん連れて帰るだろうけどな。
こんなんじゃギシギシ煩くてこっちも集中できんやろし。



『ここ、こんな部屋だったんだ』

「そやで、後輩とか来たとき使ってる部屋。
このまえ廉が来てた。わかる?キンプリの。」

『キンプリはわかるけど、どれかはわからない』

「え、Aちゃんわからないの?!あのイケメンしかいない集団の!」

「あっはっは、香奈ちゃん、それ信ちゃん聞いたら泣くでw」

『全員イケメンすぎて見分けつかないんだもん。』


ほんまAおもろい。
ジ ャニーズのタレントと付き合っても他のグループとかには興味持たないとかブレなさすぎて。
俺のことはよく知っててくれたなぁ、名前だけやったけど。なんかちょっと優越感。

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作者名:アイハ | 作成日時:2020年8月11日 21時

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