検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:27,928 hit

あなたside ページ26

お好み焼を食べ終わって、ちょっと休憩して。


『忠義くん!クレープ!』

品目は多かったけど、それぞれ量が少なめだったから、スイーツ分のお腹が空いてる!
忠義くんは全体的にがっつり食べてたけど。笑

「イエーイ!クレープ!」
香奈ちゃんとさわぐ。

「はいはい、ちょっと待っとき?」



お好み焼とかおつまみの空いたお皿を回収して、シンクに運んでいく。
「水だけつけといて?あとで食洗機するし。」
「はーい」

さすが。食洗機か。。

「あとA、ホップレート一回電源切って拭いてくれん?火傷せんように気を付けるんやで?」

「はーい」

グラスに少し水を入れて持ってって、キッチンペーパーで拭き取る。
なんだか新婚さんみたい、、じゃない?
浮かれすぎ?
鉄板よりアツアツな二人が目の前に座ってるけど。


さっき香奈ちゃんが村上さんの口元についたソース拭ってあげたとき、村上さん顔赤くなってて、思わず視線反らしちゃったもん。
ちゅーも見ちゃったし、、



汚れたキッチンペーパーと、もう使わないお箸なんかも下げにもどる。

「ありがとな、火傷せんかった?」
フルーツを切る忠義くん。

『そんな子供じゃありません!』
「なん、ちゅーみて照れてたくせに。」
『だ、だって急なのはびっくりするでしょ?!』
「そんな照れんでも、あとでもっとすごいのしたるから大人しくしとき?」
『?!』
耳元てそんなこと言う。

『バカ、、』

「はい、これ持ってって混ぜてて。」
クレープの生地渡されて、テーブルにもどる。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (57 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
96人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アイハ | 作成日時:2020年8月11日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。