あなたside ページ26
お好み焼を食べ終わって、ちょっと休憩して。
『忠義くん!クレープ!』
品目は多かったけど、それぞれ量が少なめだったから、スイーツ分のお腹が空いてる!
忠義くんは全体的にがっつり食べてたけど。笑
「イエーイ!クレープ!」
香奈ちゃんとさわぐ。
「はいはい、ちょっと待っとき?」
お好み焼とかおつまみの空いたお皿を回収して、シンクに運んでいく。
「水だけつけといて?あとで食洗機するし。」
「はーい」
さすが。食洗機か。。
「あとA、ホップレート一回電源切って拭いてくれん?火傷せんように気を付けるんやで?」
「はーい」
グラスに少し水を入れて持ってって、キッチンペーパーで拭き取る。
なんだか新婚さんみたい、、じゃない?
浮かれすぎ?
鉄板よりアツアツな二人が目の前に座ってるけど。
さっき香奈ちゃんが村上さんの口元についたソース拭ってあげたとき、村上さん顔赤くなってて、思わず視線反らしちゃったもん。
ちゅーも見ちゃったし、、
汚れたキッチンペーパーと、もう使わないお箸なんかも下げにもどる。
「ありがとな、火傷せんかった?」
フルーツを切る忠義くん。
『そんな子供じゃありません!』
「なん、ちゅーみて照れてたくせに。」
『だ、だって急なのはびっくりするでしょ?!』
「そんな照れんでも、あとでもっとすごいのしたるから大人しくしとき?」
『?!』
耳元てそんなこと言う。
『バカ、、』
「はい、これ持ってって混ぜてて。」
クレープの生地渡されて、テーブルにもどる。
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作者名:アイハ | 作成日時:2020年8月11日 21時