パーティー！（緑・紫）

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「丸って丸山さん？」
『香奈ちゃんモテるから村上さん大変ですよ。』
「ほんま頼むでAちゃん、見張っといてや！」

はは！ってAちゃん笑うけど、モテませんよ？
たまたま今回はオーナーとかぶっただけで･･･

「タイミング会えばヨコにも会ったらええわ」
『美貌の保ち方聞いておいて香奈ちゃん！』
「なにそれ。笑」



焼き目がついたお肉を、食べやすいようにカットしていく大倉さん。
すごく手際がよくて見とれちゃう。
いい感じにレア。綺麗な赤だなー。。

「あとは好みの焼き加減にしてなー」
カットしたお肉をそれぞれの前に置いていく。
なんだかいいな、好みの加減で食べれるって最高じゃない？

「タツ、米」
「言うと思ったわ。ちょっとでええ？」
「おん。」

「信ちゃん、焼肉でライス頼む派なの？」
「おん、１番ちっさいやつな。他のもん食べれんくなるし。」

「信ちゃん肉ん時こうやって米頼むくせに、１番小さいのですら半分くらい残すねんで？
それいつもヤスが食べてせっせと世話焼いとるわ。」
「もったいないことしちゃダメじゃん。」
「ヤスと分けるとちょうどええねんて」

なんだか初めて知ることがたくさんあって嬉しいな。
もっと知りたい。信ちゃんのこと。

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