8 ページ8
村上と言う将軍に会うのは数日後にしてもらった
一応混乱はしているけれど
だけどどこか冷静で
日が落ちた頃、隆平に頼んで1人で散歩に出る
隆平達は今で言う執事のような立ち位置らしく
身寄りのない所を父に拾われ
私の護衛をして過ごしているようだ
散歩をするとは言え
どこへ向かえばいいのやら
そんな気持ちとは裏腹に足だけは歩みをとめない
向かった先は宮中にある大きめの湖のような、池のような
きっとよく行っていたんだろうな迷うことなく足がすすむ
この目的の先に何があるんだろう
小さな林を抜けると
開けた水の地
月明かりに照らされて誰かがいた
「…どなたですか…?」
私の声に振り返った人は紛れもない
「忠義…」
69人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
温田(プロフ) - まるこさん» まるこさん、いつもありがとうございます(T_T)実は私もあまり得意ではない転生モノなので…ガチガチにならないようには気をつけてます!笑 ゆっくりやらせて頂きますが、今回もどうぞよろしくお願いします! (2021年10月14日 18時) (レス) id: 413ed48470 (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - 転生モノ、アレ?私ついていけるのか??と最初思ってましたが、読み進めていくうちにどっぷりハマっていました笑 早く更新されないかワクワクしています😊❤️温田さんの作品、ほんとに楽しすぎます🙌🙌 (2021年10月14日 0時) (レス) @page41 id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:温田 | 作成日時:2021年9月11日 1時