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「…どういうこと？」
大「少し虐めすぎてしまいましたね」
痛いくらいに握られたままの手を離されると
大倉は立ち上がり水辺へと近付いた
大「姫様なのか姫様じゃないかだけ知りたかったのですが、何も言わへんのでつい」
振り返る頃にはいつものような笑顔で
「…なんで？」
大「何がです？」
「なんで私が姫様じゃないと」
大「んー…元々記憶が無くなったくらいからおかしいなとは思っとったんやけど、この前お部屋へ行ってみたら丸山との話が聞こえてきたもので」
全然気付かなかった
おかしいと思っていたことも
立ち聞きしていたことも
大「やから、あぁ姫様はいなくなったんやって」
今までの喋り方とは違う
いつの間にか少し柔らかい言い方に変わっている
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温田(プロフ) - まるこさん» まるこさん、いつもありがとうございます(T_T)実は私もあまり得意ではない転生モノなので…ガチガチにならないようには気をつけてます！笑 ゆっくりやらせて頂きますが、今回もどうぞよろしくお願いします！ (2021年10月14日 18時) (
レス) id: 413ed48470 (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - 転生モノ、アレ？私ついていけるのか？？と最初思ってましたが、読み進めていくうちにどっぷりハマっていました笑 早く更新されないかワクワクしています😊❤️温田さんの作品、ほんとに楽しすぎます🙌🙌 (2021年10月14日 0時) (レス) @page41 id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：温田 | 作成日時：2021年9月11日 1時
