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大「ここがAちゃんの家…？」
「正確には、隠れ家」
丸「もっと正確には、Aの祖父の遺品」
大「てゆーかマルちゃん家からすぐそこやん」
仕方がないから連れてきてあげた
玄関を開けて
リビングに連れてくと
大「まって寝室は？！寝室は2つやろ？！」
とか言って暴れる巨人
まてまてまて、家壊れてしまうわ
「1つだよ、ベッドも1つ」
大「はぁ？！」
丸「A大倉のこといじめたらアカンよ」
ふにゃふにゃの笑顔の隆平
ちょっと恥ずかしいのか、ほんのり桜色のほっぺ
丸「ま、俺的にはひとつのベッドでもええんやけど。な、大倉」
やっぱり恥ずかしいんだ
ふざけて大倉くんに訳のわからない絡み方をしている
さっきまでずっと驚き顔だった大倉くんは
一瞬にしてくしゃくしゃの笑顔になる
やっぱり隆平ってすごいな
大「こっちがAちゃんの寝室？」
私の部屋を覗きながら言う
「あんま覗くと警察呼ぶよ」
大「不審者ちゃうわ」
丸「止まれ大倉！不法侵入でタイホやぁ！」
変なスイッチの入った隆平はもう誰も止められない
だけどなんか楽しそうで
私もつられて楽しくて
丸「あれ、Aこんなぬいぐるみ置いてた？」
大倉くんを羽交い締めにする隆平の目線の先にはクラゲのぬいぐるみ
急いで手に取り背中に隠す
あれ、なんで隠してるんだろう
「なんでもない、何となく置いただけ。」
あれ、なんでムキになってるんだろう
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温田(プロフ) - まるこさん» ありがとうございます！できるだけ毎日更新を心がけております(；▽；)ロング小説になりそうな予感ですがよろしくお願いします…！ (2021年3月5日 7時) (
レス) id: 413ed48470 (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - あぁ〜！ダメです！続きが気になってしまいます！笑 更新待ってます(^^) (2021年3月5日 0時) (レス) id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - はい！ (2021年3月1日 7時) (レス) id: a74bdcb86f (このIDを非表示/違反報告)
温田(プロフ) - えむさん» ありがとうございます〜！( ；∀；)まだまだ終着点が見えませんが、ぜひお付き合い頂けると嬉しいです…！ (2021年3月1日 7時) (レス) id: 413ed48470 (このIDを非表示/違反報告)
えむ - この話めちゃくちゃ好きです！！更新楽しみにしてます！！ (2021年2月28日 22時) (レス) id: a74bdcb86f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：温田 | 作成日時：2021年2月21日 22時
