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『彼女は絶対料理上手がいい』
『わかる起きたら彼女が先に起きてて美味い味噌汁作ってる朝憧れる…』
なんて男の子みんな口々に言っていて
私の周りの女の子たちは
『バカっぽ〜い』
とか言いつつ聞き耳を立てている
『隆平はどう?』
丸「俺?んー、俺はぁ」
隆平のターンになると
ちょっと聞き耳を立ててしまう私
興味があるわけじゃないけど
聞きたいじゃん
丸「俺は、下手でも一生懸命作ってくれたらそれだけでええなぁ」
と言うと、隆平の目線が一瞬私の方を向く
下手でごめんなさいね
でも私はオムレツの作り方がわからなかっただけで
普段の料理は上手なんですから
煮物とか大得意ですから
たまたまオムレツの作り方がわからなくなっただけですから
丸「ただ、普段上手やけどたまに失敗するとかわええな〜って思う」
また私をチラッと見ると
へにゃへにゃの笑顔をみんなに向けた
そんな隆平にちょっと睨みをきかせる
オムレツ猛特訓始めてやる
これから毎日あんたのご飯は3食オムレツなんだから
なんて考えていると
『あれ、誰か校門に立ってるよ』
窓際にいた子が声を出す
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温田(プロフ) - まるこさん» ありがとうございます!できるだけ毎日更新を心がけております(;▽;)ロング小説になりそうな予感ですがよろしくお願いします…! (2021年3月5日 7時) (レス) id: 413ed48470 (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - あぁ〜!ダメです!続きが気になってしまいます!笑 更新待ってます(^^) (2021年3月5日 0時) (レス) id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - はい! (2021年3月1日 7時) (レス) id: a74bdcb86f (このIDを非表示/違反報告)
温田(プロフ) - えむさん» ありがとうございます〜!( ;∀;)まだまだ終着点が見えませんが、ぜひお付き合い頂けると嬉しいです…! (2021年3月1日 7時) (レス) id: 413ed48470 (このIDを非表示/違反報告)
えむ - この話めちゃくちゃ好きです!!更新楽しみにしてます!! (2021年2月28日 22時) (レス) id: a74bdcb86f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:温田 | 作成日時:2021年2月21日 22時