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緑あいす 6 ページ9

章大の甘い鳴き声と、繋がったとこから漏れる音が部屋の中に充満してる。

「俺、こんな早くなかったはずやねんけど…っ」

久しぶりだったせいか、それとも十分拡げられてなかったせいか。

章大の中はキツくてキツくて。

締め上げるチカラと、俺を煽るその顔と声と。

もう無我夢中で揺さぶった。

触ってもいないのに途中でいきなり章大がイって、吐き出されたもんでべちょべちょのまんまぐるりとひっくり返して、今度は後ろから突きまくった。

「やあっ……んんっ……た、ただよしッ……あかん!………あ、ま、またッ……!!」

「章大……一緒いこ?」

ねじ込むように腰を入れて、章大の前を握り締める。

下のとこが張ってきて、もう近いって知らせてる。

グイグイ章大を扱くと後ろも締まって。

「ああああッ!!!」

ひときわ甲高い悲鳴をあげて、章大がイって。

俺もその瞬間に叩き込んだ奥で欲を吐き出した。

がくん、と章大の体がベッドに沈む。

「え?ちょ、しょーた??えっえっ、大丈夫?ねえって」

あかん。

やってしもうた。

肩を揺さぶったりほっぺを叩いたりしてみても、意識をぶっ飛ばしたまんまピクリとも動かない。

……はぁ。ごめん。

汗ばんでおでこに張り付いた前髪をそっと除ける。

髪、伸びたね。

前にシたときはがっつり刈り上げやったもんなぁ。

力の抜けた体をそっと横たえ、お互いの放った濃い欲望を片付けて、すうすうと寝に入った章大の頭の下に腕を回して抱き寄せる。

下半身、だるっだる。

でも、こんなんが幸せやねん。

思わずんふっと笑うと、もぞっと章大が身じろぎする。

大好き。

大好きなんよ。

ずーっとくっついときたいの。

すぐ章大が足りなくなんねんから。

そばにいて。

離れんといて。

願いを込めて、そっと閉じたまぶたに唇を寄せる。



fin.......

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丸ちゃんの全てが欲しい - 1984年9月11日生れて来てくれてありがとうお誕生日おめでとう (2016年9月12日 0時) (レス) id: e19226b261 (このIDを非表示/違反報告)
まるる - 関ジャニそれぞれ個性があって好き(//∇//)ゞ (2016年8月17日 3時) (レス) id: c797ab981f (このIDを非表示/違反報告)
まるる - 侯の顔ヒナの目すば亮の色気隆の声章ちゃんの可愛さ忠のあはあは笑いヘタレ好き (2016年8月17日 3時) (レス) id: c797ab981f (このIDを非表示/違反報告)
花蜂(プロフ) - 萌奈実さん» ありがとうございます〜内容が内容だけに恥ずかしいですけど、本当に嬉しいです!!おかげさまで完結しました!また新しいの出たらよろしくお願いします<(_ _)> (2014年9月11日 1時) (レス) id: f99a1d7ef9 (このIDを非表示/違反報告)
萌奈実(プロフ) - このお話大好きです!!ホンマにヤスくんぽくてええなぁって思います。更新楽しみにしてます(*^^*) (2014年9月8日 13時) (レス) id: 19933af13f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花蜂 | 作成日時:2014年7月22日 1時

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