秋桜 ページ8
岸 「えっとーこいつが、美雨」
美雨「はじめまして、片瀬美雨と申します」
『 本当に優太の彼女さん？』
岸「おいっ正真正銘俺の彼女だぜ？な！」
美雨「んふふ、うん。」
廉「優太にこんな可愛い彼女がな〜？」
『本当だよ！優太とは、新卒で入社して今年の春まで同じ部署で働いてたの。矢野まゆです。
よろしくね？んでこっちが永瀬廉。』
岸「まゆの彼氏な？」
美雨「あの、お二人のお噂はかねがね優太くん、、あ、いや岸くんから聞いてました。
想像通り、美男美女カップルさんで、、」
廉「まあせやな〜よく言われるわ」
『もう、調子乗らないの
こんなんだけど仲良くできたらなって』
美雨「私もお会いできて嬉しいです！」
岸「まあ、こいつらは俺がくっつけた
カップルだしな？末永く仲良くしてもらわないと
困るわけよ」
美雨「もう、優太くんってば偉そうに、、」
廉「美雨ちゃんめっちゃ
優太の扱いわかってるやんか」
(( あははは ))
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
優太から彼女ができたから、
2人にあわせたいと連絡が来た時は
自分のことのように嬉しかった
終始、幸せそうに微笑み合う
2人を見ていて幸せが伝染した心地だった
『美雨ちゃん、可愛かったなぁ
優太も幸せそうだった』
飲み会の帰り道、なんだか
歩いて帰りたくなり、
一つ手前の駅で降りる
廉 「どした？歩いて帰りたいなんて」
廉と手を繋いで歩きたくなった
だなんて、わたしのキャラでは
言えるわけもなくて
『んーダイエット？』
自然と絡んだ繋いだ手と手
廉と付き合ってきたこの2年
手は、何度も繋いできたしそれ以上のことも
数え切れないほどしたきたけど
廉の温もりが、嬉しくて、暖かくて、
胸がキュンとした
優太のおかげかな？
廉「なんか今日すげぇにやついてるやん笑」
『だってぇ。
本当に可愛い彼女さんだった。私まで
幸せだよ、優太も優しい顔してたし。ね？』
廉「そうやな
・・まあ俺はそんな風に思うまゆが好きやねんな」
『へ？』
あまりにも唐突に、自然に、当たり前に
言うから歩いていた足が止まってしまった
廉「なんやねん、そのアホ面 笑」
『ねぇ、もっかい言って？』
廉 「いやや」
『聞きたい』
廉「はぁ、、一回しか言わへんからな？
まゆが、好きや・・ってもうこんな道で
何言わすねん！はよ、帰るぞ？」
手を引っ張って、そっぽを向いてしまった
廉見て、色褪せないときめきを感じた帰り道だった
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oyasumiico(プロフ) - やまなかさん» ありがとうございます！また書けるように頑張ります〜！ (2020年6月13日 13時) (
レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
やまなか(プロフ) - 凄く素敵な作品でした！彼女に甘々な廉くん最高でした！今後の展開も楽しみにしています。 (2020年6月13日 2時) (レス) id: 3eb5773ae4 (このIDを非表示/違反報告)
oyasumiico(プロフ) - しろさん» コメントありがとうございます。お時間頂戴してしまいますが、更新しますのでお待ちください！> < (2019年2月6日 22時) (レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - また続きが読めるの楽しみに待っています。 (2019年2月1日 16時) (レス) id: b25c0e4b75 (このIDを非表示/違反報告)
oyasumiico(プロフ) - yyyyuuuuiiiiさん» ありがとうございます。嬉しいです〜〜 家までかっこいいって...家賃は可愛くないお値段なのは確かです。(笑) (2018年12月5日 23時) (レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oyasumiico
| 作成日時：2018年11月7日 0時
