Motherがやって来た ページ13
？「A〜〜〜♪」
「…………………………」
やって来たのは
スキャター「お、お、お美しい！！！」
ジャック「お義母さん！」
アッポイ「阿呆！お前じゃない！私のだ！」
何と…………
ゴーテル「ただいま〜愛しのA〜」
「何しに来たの」
ゴーテル「言わなくても分かってるでしょ？早くしてちょうだい？」
ゴーテルはAの魔法で若返り続けている。
「はいはい。」
ゴーテル「あーもう。全部私が悪いみたいね。あなたの態度は。」
ゴーテルはAの肩を掴み鏡を見た。
ゴーテル「ほら見て。鏡に写ってるのは？気品に溢れた美しい女性。そうでしょう？」
「………………。」
ゴーテル「そう。私。あはは冗談よ。間に受けないでちょうだい。」
Aはぐるりと目を回してため息をついた。
ゴーテル「でも、あなたは美しいわよ？ヴィランズの子ですもの。」
「………………」
Aは僅かに悲しげな表情を見せた。
ゴーテル「あーもう。あなたって子は。ごめんなさいね〜？」
エイトフット達に手を振りながらゴーテルは言う。
再びAの背後に回り肩を掴んだ。
ゴーテル「良い？あなたは美しき悪の素質があるの。悪は悪らしく生きるの。」
「あのね？ママ。ああー………何でも無い。」
ゴーテル「嗚呼もう！何でそんなに拒むのよ。私がどれ程あなたをヴィランズらしくする為に頑張ってきたと思ってるの?!」
「…………別に望んでない。」
Aはゴーテルの手を優しく包み、若返りの魔法をかけた。
「花はきらめく 魔法の花
時を戻せ 過去に戻せ
傷を癒せ 運命の川
さかのぼれ よみがえらせろ
過去の夢 」
ゴーテル「んんーいい気分ね。もっと若返りたかったんだけど。」
「しょうがないでしょ。5年前までが限界よ。」
ゴーテルは先程より若返っていた。
が変化は少ない。まあ５年前までだ。致し方ない。
「ああ〜あとこれ。」
ゴーテル「それって確か……………！」
「魔女ってやっぱり魔術の本とか持ってるんだね。」
Aが取出したのはゴーテルの魔術の本だった。
ゴーテル「どうして…」
「盗んだの。で、そこに記憶の消し方が書いてあったから消したの。」
ゴーテル「……………っふふふ！さっすが悪い子！」
Aは口の端を上げた。
ゴーテル「それはそうとあなたに忠告しに来たの。」
…………………………………………………………………
口調がっ！迷子っ！ごめんなさい！
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オクトパス(プロフ) - ポップスさん» あ、ありがとうございます！ (2017年9月12日 18時) (
レス) id: 9001e4cb89 (このIDを非表示/違反報告)
ポップス - 面白いです！キュンキュンしちゃってます！ジャックハートのパンの話、可愛いです！ (2017年9月12日 18時) (レス) id: 4fc279d8fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オクトパス | 作成日時：2017年8月25日 22時
