愛 ページ36
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JIN SIDE
あの後、
Aがリビングから出ていった後の空気は最悪だった
RM「…、何とかしなきゃな」
JM「ヒョ、ヒョン…
A居なくなっちゃうんですか？
俺そんなの嫌です耐えられない…」
JN「…、Aは相当な勘違いをしてるね」
YG「……まあ、俺たちのAに対する態度だと
勘違いしてもおかしくないですよね」
ユンギの冷静な一言に、
部屋にいる皆が黙り込む
YG「……この前、アイツ屋上で死のうとしてた
今は活動が楽しくないって、
…俺らに怒られるんじゃないかって思って
どうしても活動を心から楽しめないって泣いてた」
「「「…っ、」」」
YG「…お前はこんなことを望んでたのか？
……、アナ」
AN「…っ、」
彼の睨みに堪えられず、
目線を逸らす彼女
TH「…、お前さAに嘘言ったでしょ
俺らがA居なくてもアナが居ればそれでいいみたいなさ、」
AN「っ、…」
TH「…、もうこういうことやめようよ
アナも辛いだけでしょ」
AN「……っ、」
遡ること数年前、
アナは見た目も中身も完璧なAが羨ましくて堪らなかったんだろう
憧れと妬みが交わってしまったのか
AN「ねえオッパたち」
RM「ん？どうした？アナ」
AN「…、アナねお願いがあって
……Aオンニと話すのやめてほしいの」
YG「は？んなことできるわけねえだろ」
JM「そ、そうだよアナ…
アナもAのこと好きでしょ？なんでそんなこと言えるの…」
AN「…、私オンニみたいになりたいんです
だからオンニが邪魔なんです
だってオンニのキャラは、一人で十分じゃないですか？
私がAオンニになれば、オンニはもういらない
そうでしょ？」
そう告げながら微笑む彼女に、
恐怖を感じた
AN「もしこのお願いきいてくれないなら、
……オンニがどうなっても知りませんよ？
私の親、実は闇組織と繋がりがあるんです
私の前でオンニとオッパたちが話してる姿見たら、
…私、親にイケないことお願いしちゃうかも」
ALL「…っ、」
俺らは誓った
Aを守る
何としてでもこの悪魔から
Aを守る
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名無しの権兵衛(プロフ) - 七海さん» コメントありがとうございます！更新できるように頑張ります！ありがとうございます(^_^) (2021年10月18日 0時) (
レス) id: d469f3b4f3 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - 面白いです!続きが気になります!最新頑張ってください！ (2021年10月16日 12時) (レス) @page27 id: 83f7c9d8f8 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの権兵衛(プロフ) - tgrmtr0904さん» コメントありがとうございます！전 정국チョンジョングクの英語表記がJeon Jungkookの為、そう記載しております。ご指摘ありがとうございます。 (2021年10月13日 16時) (レス) @page23 id: d372cefda0 (このIDを非表示/違反報告)
tgrmtr0904(プロフ) - ジョンジョングクじゃないです。チャンジョングクです。英語の表記 (2021年10月13日 12時) (レス) @page23 id: bacc41bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しの権兵衛 | 作成日時：2021年10月11日 21時
