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酔った。
完全に酔っ払った。
めっちゃくちゃふわふわしてて
足はふらふら
気分は最高。
お店を出て
二次会組、帰宅組とで分かれていく。
私は帰宅組で
帰宅組は大通りを目指して進んでいく
翔太に癒されて大満足。
いや〜楽しかったな〜
そんなことを考えながら
ふらふらな足で歩いてると
「Aさーん！ここ歩こう！」
気がつくと遊歩道にある小さな噴水の小さな池の囲いの上を歩いてる翔太。
へらへら笑いながらこっちにおいでおいでしてる、、
奴も中々酔ってるなーなんて思いながら
フラフラとそばに行く
『翔太危ないよー』
「おいおいめっちゃ酔ってるな！落ちるぞ！」
楽しそうなさっくん。
「平気平気〜」
『いやいや危ないよ、降りよう？？』
酔っ払いの私から見ても
危なっかしい酔っ払いver翔太
「へへへ〜楽しいから歩こう！嫌なこと忘れられるからー！」
あっ…
翔太は私を元気づけようとしてくれるんだね。
こんな私を…。
『…じゃぁ…ちょっとだけね、そしたら降りてね？』
そういうと嬉しそうに手を差し伸べた翔太
その手を掴んで片足を淵に乗せたその時…
翔太の脚がグラッと揺れて
うわっ！！！
咄嗟に自分の方に引っ張ったけど
女の私の力じゃ到底支えられなくて
2人揃って
バジャーーーンっ
その光景に
静まり返る周囲。。
「やっべーーー！落ちた！落ちちゃったよ！ふははは」
静寂を破ったのはびしょ濡れの翔太の爆笑
「おい！大丈夫か⁉︎なにやってんだよ〜」
呆れたように、それでいて可笑しそうなさっくんの声
「大丈夫ーー！？」
一気に大騒ぎの噴水の前
放心状態のわたし。
着ていたワンピースも、靴も、巻いてた髪も
全身びしょ濡れ
目の前には同じくずぶ濡れの翔太のふにゃふにゃ笑顔。
…そして繋がれたままの手とライトアップされた噴水
…何これ？？
ライトアップされた水面が虹色にゆらめいている
え・・・
どうしよう・・・
めちゃくちゃドキドキしてる。。
なんでこの噴水こんなに綺麗に見えるの…
さっきまで
ほんとさっきまで
なんとも思わなかったのに…。。
突然騒がしかった皆んなの声が聞こえなくなって
目の前の翔太の顔から目が離せなくなって
時が止まった…そんな感覚。
「Aさん大丈夫！？」
そんな声に我に帰ると
さっくんが私に手を差し伸べていた
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shiro_(プロフ) - さっくさくなパンダかな？さん» え！嬉しいお言葉ありがとうございます(泣)ぐだぐだになってきちゃってますが…読んでいただけて嬉しいです！ (1月19日 12時) (
レス) id: 3dbe02bb66 (このIDを非表示/違反報告)
さっくさくなパンダかな？ - なんでこんな面白い作品が描けるのだろうかこんなの無料で見ていいんですか？え？ (1月18日 12時) (レス) @page28 id: 37232c53cb (このIDを非表示/違反報告)
shiro_(プロフ) - ゆずピーさん» コメントありがとうございます！発作的に書き始めてしまったので色々未定ですが、暇つぶしにでも読んでいただければ幸いです(^^) (2024年9月24日 19時) (レス) id: 3dbe02bb66 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずピー - えっっ、、、めちゃおもろい！恋を知らない二人の展開や、しょっぴーとの関係も気になります。忙しいかもしれないですけど、無理はしないでくださいね（＾＾）更新待ってます☆ (2024年9月24日 16時) (レス) @page5 id: d8c7dfee2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shiro_ | 作成日時：2024年9月21日 17時
