検索窓
今日:6 hit、昨日:12 hit、合計:79,451 hit

FILE,16 ページ19

レオン「ありがとね」

風見「日高さん、その写真、私にも送ってくれませんか?」

レオン「ああ」

風見「ありがとうございます」

『えっと……、レオンさんはどちらの携帯に送れば良いですか?』

レオン「全体用で良いよ。ありがとね」

『了解です』


A君は家族用の黒い携帯でレオンさんの全体用の携帯に送った。


レオン「ありがとうー」


レオンさんは礼を言いながらA君の頭を撫でる。


レオン「これで事情聴取や聞き込みは終わったね。 そーいや、俺にプレゼントしたい物があるって言っていたよね?」

『あ……、はい……っ。喜んでくれたら嬉しいんですけど……』

レオン「A君から貰える物なら何でも嬉しいよ」

『あ……っ。ありがとうございます……っ』


A君は鞄を探り長方形で水色のラッピングと黄色いリボンに包まれたプレゼントを取り出しレオンさんに差し出した。


レオン「わっ、ラッピングのセンスとても良いね。A君が選んでくれたの?」

『ええ……っ』

レオン「ありがとう。 開けてみても良いかな?」

『はい……っ』


レオンさんはA君に貰ったプレゼントの包みを丁寧に開けて中身を取り出した。

中身を取り出すとレオンさんがずっと欲しがっていたブランド ROYALKENTの青いネクタイが入っていた。


レオン「!!A君! このネクタイ、俺がずっと欲しかったROYALKENTのブランドのネクタイだよ!しかも色も俺好みの青色!」


レオンさんは嬉し過ぎるあまり大興奮だ。


レオン「ありがとうA君!このネクタイはずっと欲しかったけれどA君がくれたネクタイだから余計に大切にするね?」

『! はい! ボクもそのネクタイの色、レオンさんに似合うと思って買ったんです。ですから喜んで下さって嬉しいです!』

レオン「A君……っ。 本当にありがとう……」

レオン(そりゃあ嬉しいに決まっている。好きな子からのプレゼントだからな)

レオン「早速着けてみようかな」


レオンさんはそう言いながら今着けている黒のネクタイを解いた。


『!』

(今??? あわわっ!! 目のやり場ば……っ)


A君はレオンさんのネクタイを解く姿を直視して表情を赤くした。


レオン「くす……っ」

レオン(本当可愛いな……)

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←FILE,15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (112 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
288人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 男主 , BL   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン
感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユキ | 作成日時:2019年10月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。