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レオン「良かった……!俺もA君と久しぶりにお話ししたかったから嬉しいよ」
レオンさんは嬉しそうに笑いA君を抱っこした。
『レオンさん……っ』
レオン「事情聴取終わった後一緒に家の中、片付けちゃおうね」
新一「2人だけで大丈夫か?」
レオン「『ん……』」
蘭「あの……、日高刑事?」
A君とレオンさんが困っていると蘭さんが声を掛けてきて傍には世良さん、園子さん、コナン君、小五郎さん、安室さん、風見刑事が立っていた。
レオン「毛利さん、君達、どうした?」
世良「その……、迷惑じゃなかったらボク達にも家の片付けを手伝わしてくれないか?」
レオン「だが………」
園子「さっきA君に助けられたんです。もしA君が居なかったらわたし達は……」
小五郎「私も娘達を助けてくれてありがとう。私も手伝う。協力させてくれ」
風見「日高さん、A君、ご迷惑で無ければ私にもお手伝いさせて下さい」
安室「僕もです。ポアロのバイトは昼まで終わりですので手伝わして下さい」
コナン「ボクも協力するよ。A君には大きな恩があるから……」
新一/雄一/レオン「『……』」
A君達はコナン君達の真剣な表情に心が動いた。
『はい。よろしくお願いします』
新一/雄一/レオン「ああ、よろしくお願いします」
『ものすごく助かります!』
レオン「ものすごく助かる!」
A君達は周りの優しさに嬉しくて笑顔を見せた。
新一/雄一「それじゃあ俺達はそろそろ警視庁に戻る」
『!新一お兄さん、雄一お兄さん』
新一/雄一「ん?」
『ありがとうございます。お兄さん達が来てくれて嬉しかったです』
新一「俺達もAに会えて嬉しかった。また夜一緒に居ような?その時沢山甘えさせてやるからな」
雄一「俺達もAに会えて嬉しかった。また夜一緒に居ようね?その時は沢山甘えさせてあげるからね」
新一さんと雄一さんはA君を愛おしそうに抱きしめた。
『はい!また後でです!』
新一「おう。じゃあ後は頼む」
雄一「うん。じゃあ後はよろしく」
レオン「ああ」
新一さんと雄一さんは黒田管理官や他の隊員に連れられパトカーに乗り去っていった。
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作者名:ユキ | 作成日時:2019年10月1日 22時