【ハイキュー】影山のお姉ちゃんはバレーができる愛されちゃんでした！Part2

85話 ページ36

A『……徹さん、ｯｯ』


徹さんの名前を呟いただけで、顔が熱くなる


でも私徹さんに惚れるようなことあったっけ……



あぁ、あれかな。中学の頃から実は惹かれてたのかなぁ？



……別に興味なかったんだけどな




でも今は名前を呼ぶだけで顔に熱が集まってくる。
すごくすごく胸がｷｭｯてなる。





A『みんなに返事、しに行こう』



────────────────



A『蛍』




月島｢……はい｣




A『…ごめんなさい、私蛍の気持ちにはこたえられない。』





A『自分の好きな人が…誰かわかっちゃったから』





月島｢…わかりました。｣



A『私に恋してくれてありがとう。こんなことしか言えなくてごめんね。これからも仲のいい先輩、後輩として仲良くして欲しいです……ｯ』





月島｢ｯｯ、そんなこと言われなくても仲良くします……｣




A『ありがとう…!じゃあ、ね。蛍！また明日！』


次は京治のところだ





A『京治』




赤葦｢そろそろかな、って思ってた｣





A『ﾌﾌｯ、なにそれw
……返事するね』



赤葦｢うん｣




A『っ、ごめんなさい！私好きな人が誰かわかっちゃったから。京治の気持ちにはこたえられない』




赤葦｢うん……そっか。ちなみに誰か聞いてもいい？｣




A『……と、徹さん………////』




赤葦｢そっかそっか。頑張ってね？じゃあ、俺はもう寝るね。じゃあまた明日｣



A『うん、また明日！』


……鉄朗さんの所へ行こう

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