【黒子のバスケ】元帝光中の猫かぶり少女

第4Q ページ6

なんだ、この茶番。

もう帰ってもいいよね！


黒子｢Aさん｣



『……テツヤ』



”少し話しませんか？“





……


『久しぶり、テツヤ』


黒子｢久しぶりです。｣



私とテツヤは今MAJI burgerにいまーす



てかほんと…相変わらず喋らないなー




『ねぇ、テツヤ。テツヤはさ、最後の全中……どう思った』



黒子｢僕は……｣


ﾊﾞﾝｯ



突然私たちの座ってる席にハンバーガーが山盛りになっているおぼんが置かれた



火神｢……ぐおっっ！？｣



黒子｢どうも
……育ち盛りですね｣



『いやそこじゃないでしょ』


相変わらずテツヤは影が薄いのね……w



火神｢どっから……つかお前ら何やってんだよ？｣



黒子｢いや、ボク達が先に座ってたんですけど
少し話をしていました｣


『あと人間観察ね』



火神｢なんか……お前。部活の時と雰囲気ちがくねぇか？｣

あ、やべ。つい素に戻ってた

まっ、いっか！


『こっちが素だよ。で、何か言いたそうな顔だけど？何？』




火神｢……ちょっとツラ貸せよ｣


これ食ってから、と言ってハンバーガーを口に詰めていく火神



うん、なんかリスみたいで可愛い……



─────


相田(……あれはどーゆーこと？
彼は何者なの？



能力値が低すぎる……!!全ての能力が平均以下……しかもすでにほぼ限界値なんて……
とても強豪校でレギュラーをとれる資質じゃない……!!

一体──!?)

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