【黒子のバスケ】元帝光中の猫かぶり少女

第17Q ページ21

リコ先輩がスキップして帰ってきた日から1日たった



みんなは部室で着替えてるんだけど私は既に体育館なう


みんな遅すぎじゃない？ダレてんのか。




一方、部室では……


皆で月刊バスケットボール、を読んでいた←



そして校舎前では……



？｢おー ここか誠凛
さすが新設校キレーっスねー｣



｢見てあの人カッコイ〜｣


｢背も高……
ってもしかしてあの人モデルの……｣



変な輩が入ってきていた←←




とまぁ、変な解説は置いといて……




ｷｭｯ

ｷｭｯ


ﾀﾞﾑｯ



今は5対5やってるよー！ほんっと、こいつら来るの遅すぎだから。まじぶっ飛ばすぞ((((



ふと試合を見てみると火神がフルスピードで突っ込んでいって、バックロールで切り返し…というかなりの凄技をしていた




(っていってもキセキに比べたら全然遅いね)


｢もしかしたら｢キセキの世代｣とかにも勝ってる……!?｣


なわけないじゃん。
まだまだだよ、ばぁか



｢あるかも！つかマジでいけんじゃね？｣



｢あんな動きそうそうできねーって｣




｢むしろもう超えてる!?｣




黒子｢……｣



頭ん中お花畑咲いてんじゃない？
キセキの世代の試合、見たことないの？


とか心の中で毒づいていたらリコ先輩から呼ばれた



相田｢雪白ちゃんも集まって！｣




はーい！と、愛想よく返事しといた


まだ猫かぶりは辞めるつもりないから。
あ、火神は別でw




◇◇






｢｢海常高校と練習試合!?｣｣


っそ！と元気よく返事するリコ先輩。


あー、やっぱ海常かよ……

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