【黒子のバスケ】元帝光中の猫かぶり少女

第12Q ページ16

火神｢へー ここのバスケ部って結構すげー…のかな？｣

ボードに貼ってあった新聞に
《男子バスケ部
新人戦
関東大会出場!!》
と大きく書かれている



黒子｢すごいですよ｣


｢………!!!

テメーは！フツーに出ろ！！イヒョーをつくな！！！｣


横に黒子がいた



黒子｢しーっ｣


ﾌﾞﾁｯ



火神｢おちょくってんのか？おちょくってんだよな？オイコラ！｣



黒子｢…違います｣


『これこれ、頭割れるでしょーがw』



マジ信じらんねー
普段はカゲ薄いだけのコイツが……

バスケじゃ幻の6人目(シックスマン)なんて呼ばれてるなんて……


つーかほんとにこいつらいつも一緒にいんな？


……そーいやなんでだ？他の｢キセキの世代｣はみんなもっと強豪に行ったんだよな？

なんでコイツらは行かなかったんだ!?


火神｢おい黒子……｣



黒子のいた方を向くと、


誰 も い な い




火神｢どーでもいいかそんなこと……まずは……｣



“次会った時ブッ殺そう……”



絶対アイツら許さねぇ……ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ

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