白米「5話になります…!」糸依「うちゃも頑張んや!」 ページ12
糸依「んー…部活ねえ。」
そう呟いてはみたけれどだれも答えてくれる訳でもないのに…なぜか言ってしまう独り言。
これでも1年後には受験生。部活に入っていない私は…親から言われるのよ。
「部活に入れ。」と…ね。
でも好きでもない部活なんて長続きしないのは分かってるから、どこに入るか絶賛悩み中。
糸依「…怪異、解決部?」
旧校舎のとある部屋の前で、プレートに書かれた文字を読む。
え、怪異ってことは怪奇現象!?入りたい!
おそらく私の今の顔は超笑顔だろう…誰かが見たらどう思うだろうか。
安直かもしれないけれど、実行あるのみ!
糸依「すみませーん、誰かいますかー!」
「あ、どうぞ入って!」
ノックをすると返事がかえってきた。良かった、こんなところにあるから誰もいないかと思った…
期待を胸に、いざ入室!
糸依「はじめまして、冬時雨糸依です!入部希望に来ました!」
星「…人増えたね。」
凜哉「にぎやかになって良いんじゃないか?」
いち…にい…さん…よん…私は5人目か。
…うん、なんか顔面偏差値高い。
うちゃがおりよーなら汚れてまうんな…*訳:私がいたら汚れてしまいそう…
志緒「だいぶ部活らしくなってきたな!」
叢華「ああ、怪異解決部へようこそ!」
それでも笑顔で対応してくれる部員の皆に感動を覚えた…
胸の高揚を感じながら、部室の入り口で「よろしくね!」と敬礼。
あと…とりあえず親からの圧力問題はこれで解決ね。
白雪舞「6話!!です!!」麻友「えと、よろしくお願いします!!」→←露都「4話だよ!」志緒「この学校で頑張るよ!」
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蒼斗 - 私もオリジナル作品を書いているので良かったら題名を教えますか? (2019年9月23日 10時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
蒼斗 - とても面白いです。 更新、頑張ってください!! (2019年9月23日 10時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
殺戮アリス(プロフ) - イリスさん» あらら…なのです… (2019年5月27日 22時) (レス) id: 8af7af72a1 (このIDを非表示/違反報告)
イリス - やりたいんだけどなんログインできない悲しみ(´・ω・`) (2019年5月27日 22時) (レス) id: df35e5b258 (このIDを非表示/違反報告)
露都 - 殺戮アリスさん» 入学式の時,アーチを持つ係と1年と手を繋ぐ係があるんですけど,私はアーチの方に行きましたw理由は男子だったら怖いから← (2019年3月31日 18時) (レス) id: bd02d20487 (このIDを非表示/違反報告)
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