Story27 ページ28
それから3ヶ月が経った。
その間に何度かデートを重ね、
お互いの家で泊まったり、少しだけ距離をのばした旅行も経た私たちは
私の家で一緒に暮らしている。
私はまだ学生で慧は社会人だから、時間の都合が合わなくて、会えない日が続くこともあったけど
もし、休日の都合が合わなくても毎日家で会えるし
少しの時間だけでも一緒に話すことだってできる。
そんな慧との毎日がすごく楽しい。
慧｢いただきます｣
家を出る時間が同じだから、朝食は毎日一緒に食べてる。
慧の仕事が忙しい日は帰ってくるのが遅くなるし、朝だけでも喋りたいからね。
昼食はどうしても一緒に食べれないし、夕食は慧が残業や食べに行ったとき以外は毎回一緒に食べる。
貴｢今日は何時くらい？｣
慧｢7時くらいかな｣
貴｢わかった。今日は一緒に食べれそうだね。仕事頑張って！｣
慧｢うん。Aも勉強頑張れ｣
貴｢"勉強"って言われるとちょっとだけやる気がなくなるな……｣
慧｢ダメだよ。俺も頑張るんだから｣
貴｢はーい｣
私たちは朝食を食べ終わると、荷物を持ち玄関へと向かう。
貴｢行ってきます｣
慧｢行ってきます｣
2人でそう言い、家を出た。
____________________________________
凛花です！
いつも読んでくださって、ありがとうございます！！
何と！4,000Hit突破Σ(ﾟдﾟ；)
ありがとうございます(*^^*)
これからもこんなノロマな駄作しか作れない作者ですが、頑張りますので
応援よろしくお願いしますm(_ _)m
2019.9.7
ラッキーメンバー
山田涼介
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凛花(プロフ) - なみさん» そんなお言葉を頂けたのは初めてで、光栄です！ありがとうございます(*^^*) (2020年1月3日 11時) (
レス) id: 322dd9cdae (このIDを非表示/違反報告)
なみ - これまで読んだうらつく小説の中で、涙が出たのは初めてでした。ありがとう。 (2020年1月3日 2時) (レス) id: 23d74d7694 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛花 | 作成日時：2019年8月6日 15時
