Story23 ページ24
呼ぶって言っちゃったよ……。
きっとこれから名前呼ぶとき当分緊張するんだろうな……。
そんなことを思っていると
慧「ねぇ、呼んでみてよ」
と伊野尾さ……慧に言われた。
まだ私の速くなった鼓動は落ち着いていないのにも関わらず、慧は悪戯に笑う。
私は深呼吸をすると、覚悟を決めた。
貴「け、慧……!」
私は勢いに任せて呼んだ。
何となく、慧の反応が怖くて目を瞑った。
でも聞こえてきたのは
慧「ふふっ、ありがとう」
いつもの慧の優しい声で。
目をゆっくりと開けると、笑顔の慧が見えた。
優しく笑う慧の顔を見ると、さっきまで速く動いていた心臓が落ち着きを取り戻していった。
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凛花です!
更新ペースがのろまで申し訳ございません!
3,000Hit突破ありがとうございます(*^^*)
いつも読んでくださっている皆様のお陰です!
これからも頑張って更新していくので、応援よろしくお願いします!!
2019.8.23
ラッキーメンバー
山田涼介
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凛花(プロフ) - なみさん» そんなお言葉を頂けたのは初めてで、光栄です!ありがとうございます(*^^*) (2020年1月3日 11時) (レス) id: 322dd9cdae (このIDを非表示/違反報告)
なみ - これまで読んだうらつく小説の中で、涙が出たのは初めてでした。ありがとう。 (2020年1月3日 2時) (レス) id: 23d74d7694 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛花 | 作成日時:2019年8月6日 15時