27．コード編 ページ28
萩原の件がまだ、新しいある日、コードからメールが届いた。
この時期は助ける人がいないため、凛夜は不思議に思いながらメールに目を通すと「夕飯一緒に食べない？」とのコト。
凛夜はスグに『了解』と送り返した。
その後、家で話した方がいいと言う話しになり凛夜の家で夕食をとることになった。
夜、凛夜とコードはリビングで凛夜の作った夕飯を食べ、ソファーに移動し、お茶をゆっくり飲んで過ごしていた。
『(本当にセレブの家族見たいね……)』
凛夜が呑気に考えていると、コードが話しを切り出した。
コード「ところで、凛夜。
話しがあるんだけど。」
『はい。そうでしたね。』
コード「『そうでしたね。』って……まあいいや。
うんじゃあ最初に、救助順調に進んでるみたいで良かったよ。
ありがとう。」
『いえ。』
コード「今日は凛夜に紹介したい人がいてね」
『私に？』
コード「そう。
凛夜は今リンヤード家の令嬢だからね。
執事を付けようと思うんだ。」
『執事……？
私には必要ありませんわ。
大抵のコトは自分で出来るので。』
コード「うん。知ってる〜♪」
コードはニコニコと上機嫌で返してきた。
『では何故？』
「確かに執事に生活全般を任せるのも良いけど、今回は違うよ。
凛夜の執事には、僕と凛夜の贈り物とか、パーティーの時の護衛とかだね。」
『贈り物係なのは分かりました。
パンドラの件ですね？』
勝手にコードの名前での購入歴あり←
『ですが、パーティーと言うのはどうゆうコトですの？』
凛夜の質問にコードは楽しそうにリンヤード家のポジションを凛夜に教えた。
リンヤード家は世界でも名だたるイギリスの貴族で、その爵位は公爵。
つまり爵位の1番上だ。
(※大公は無いものとします。)
表向きは医療を中心とした事業をしているが、裏では裏のルールを守る組織のBOSS。
つまり裏の警察官。
そこで、凛夜からツッコミが入った。
『どっかのアニメと似ていますわね。』
凛夜のツッコミにコードは苦笑いで「それは気づかなかったコトにして」と返していた。
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waka - 頑張ってください！面白いです！ (2020年2月9日 12時) (
レス) id: d89abf58ed (このIDを非表示/違反報告)
siki(プロフ) - れーなさん» コメントありがとうございます！！少しずつですが頑張ります！！ (2019年11月23日 22時) (レス) id: 426b01e604 (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - 頑張って下さい面白いです！続きも楽しみにしてます！ (2019年11月22日 16時) (レス) id: e024eab803 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 25話にも誤字がありました。「以外そうに」ではなく、「意外そうに」です。また、「以外か」ではなく、「意外か」です。 (2019年7月19日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 24話にも誤字がありました。「見たいだよ」ではなく、「みたいだよ」です。 (2019年7月19日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：siki | 作成日時：2019年4月8日 6時
