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2人は興味津々で凛夜を見ていた。
そんな2人を見て少し自分の髪に触った凛夜が今度は2人に質問していた。
『そんなに気になりますか？』
信乃「そりゃあ！赤髪は気になるだろ！！？」
そう、即答したのは信乃だった。
荘助「皆気になってるみたいだよ。」
荘助の言葉にチラッと聞き耳をたてている人たちを見ると、慌ててそっぽを向いた。
荘助たちに顔を戻し『そのようですね』と凛夜は返した。
信乃は凛夜の行動を見て遠慮なく、周りをみながら呆れた様に言った。
信乃「気になるなら直接聞きゃーいいのにな」
荘助「コレだけ美人なんだから話し掛けるにも勇気がいるんだよ。
荘助は苦笑いしながら周りの人のフォローを入れた。
荘助のイヤミに「なんだよっ！！」と信乃は怒っていた。
『私美人ではありませんよ。』
凛夜は凛夜で荘助に抗議すると2人は凛夜を見て「「いや、充分美人だよ。」」と声を揃えた。
『……ありがとうございます』
凛夜は2人のハモリに少しビックリし固まったが、スグに復活した。
ビックリしたと言っても凛夜の表情は1ミリも変わっていないのだが。
信乃はそんな凛夜に構わず興奮ぎみに凛夜に提案した。
信乃「なぁ！なぁ！今日遊ぼうぜ！！！」
荘助「
信乃の提案に凛夜が答える前に荘助が呆れた様に信乃に言った。
それを聞いた信乃は凛夜を見て「暇？」と確認をとってきた。
『はい。
今日は特に何もありません。
大丈夫です。』
信乃「やったーー！！
荘助「あぁ…」
信乃「じゃあ、決まり！！」
楽しそうに笑う信乃にもう荘助は何も言えなかった。
信乃は「じゃあ放課後なー！！」と荘助を連れて席に戻っていった。
それから授業を受け放課後になると帰り支度をしている凛夜の所に2人は来た。
2人は既に帰り支度を済ませている様だった。
信乃「凛夜！行こうぜ！！」
『すいませんが少々お待ちください。』
信乃「ん。」
荘助「そう言えば
信乃「ん〜〜決めてない。
凛夜は何処行きてー？」
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waka - 頑張ってください！面白いです！ (2020年2月9日 12時) (
レス) id: d89abf58ed (このIDを非表示/違反報告)
siki(プロフ) - れーなさん» コメントありがとうございます！！少しずつですが頑張ります！！ (2019年11月23日 22時) (レス) id: 426b01e604 (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - 頑張って下さい面白いです！続きも楽しみにしてます！ (2019年11月22日 16時) (レス) id: e024eab803 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 25話にも誤字がありました。「以外そうに」ではなく、「意外そうに」です。また、「以外か」ではなく、「意外か」です。 (2019年7月19日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 24話にも誤字がありました。「見たいだよ」ではなく、「みたいだよ」です。 (2019年7月19日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：siki | 作成日時：2019年4月8日 6時
