検索窓
今日:1 hit、昨日:28 hit、合計:5,066 hit

6 ページ8

それからリリーも組み分けされ、私たちはグリフィンドールの寮へと案内された。






部屋は2人部屋。




『リリーが同じ部屋でよかったよ。』


リ「私もよ!やっぱり話しやすい子が部屋一緒だと安心する。」


そう言って私たちは微笑みあった。








もう遅い、ということでベットに転がり天井を見つめる。

しばらくするととなりですぅすぅと寝息が聞こえてきた。





『…………初めて、だな』


あの忌々しい家からやっと出てこれた。
開放された、とは言わないものの、ホグワーツにいる。そう実感して両親がそばにいないことに笑みを浮かべた。


『兄さん、ちゃんとご飯食べてるかなぁ、、、まぁ、国木田さん達もいるから大丈夫か。』



未成年の私は兄と暮らすことを許可されていない。
兄は探偵社の寮にひっそりと暮らしている。
まぁ、ひっそりかは知らないけれどポートマフィア時代のあの高そうな堅苦しいところではないし、周りに探偵社の皆さんがいるから大丈夫でしょ。
そう思い目をつぶる。









『……さて、明日のためのさっさと寝るか。』









多分、来るよな。吠えメール←





そう思うと無意識にはぁ、と大きなため息がこぼれた。









ーーーーー



7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Emerarudo(プロフ) - まぐろさん» 頑張ってください!応援してます! (2021年12月4日 19時) (レス) id: b35a108ce4 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - Emerarudoさん» ありがとうございます!!これからもこの作品をよろしくお願いいたします! (2021年12月4日 0時) (レス) id: 70b980a7b4 (このIDを非表示/違反報告)
Emerarudo(プロフ) - 面白かったです。 (2021年12月3日 20時) (レス) @page5 id: b35a108ce4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まぐろ | 作成日時:2021年10月6日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。