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2話 ページ3

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『そう言えばさ?
再来週、私らの世代と哲さん世代と沢村世代の
青道野球部で
飲み会するってやつ参加するの?』



一也の作ったご飯を食べながら
こないだ倉持から来た
メールを思いだして
一也に目を向けた。




「はっ?なんだよそれ?
聞いてねぇけど?」



『はぁ?まじ?
一也、ハブられてやんのー!』



まさかの一也の反応に
思わず笑ってしまった。



「倉持が連絡回してんなら、
どうせお前から話
すると思ったんだろ?」



笑いすぎて出てきた涙を拭いながら
なるほどねぇ〜!
と、一也の言葉に納得した。




『で?行くの?』



「再来週だろ?まだわかんねぇわ。」



『そっかぁ〜、忙しいもんね?』




ごちそうさま。
と、両手を合わせて
一也の分の食器も一緒に
流しへと片付けた。




「それよりさぁ?」



一也は、食器を洗い始める
私の背中に向かって話して来るが、
あまり良く聞こえないので
ちょっと待って?
と、食器をさっと洗ってから
冷凍庫の缶ビールを手に持ち
ソファに座る一也の隣に腰を下ろした。




『はい、飲むよね?』



缶ビールを一つ渡し、
で?
と、先程の話の続きを促した。




「俺、寮出るわ。」



『ふーん?そうなんだ?』




ビールの蓋をあけて一口飲むと
なぜかため息をつかれてしまい
一也の方を向いた。




「だからぁ〜…」



ガシガシと、頭を掻き
視線をそらす一也に
意味がわからず首を傾げると
また、ため息をつかれた。





「…一緒に住まねぇ?」




視線をそらしたまま言った言葉に
私の頭には
ハテナマークしか浮かばなかった。




『んっ?一緒に住む?』



「だから、そうだって言ってんだろ?」





まだ私の頭の中はグチャグチャで、
とりあえず頭の中を
整理する事に集中した。









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メグ(プロフ) - もちろん待ちますとも〜!(o ̄∇ ̄o)(笑) (2015年2月6日 21時) (レス) id: 984dfe7c01 (このIDを非表示/違反報告)
りせママ(プロフ) - 愛さん» 私なんかの話で、涙なんて…(>_<)勿体無い!!もったいないですー!! (2015年2月6日 21時) (レス) id: 12304ceda7 (このIDを非表示/違反報告)
りせママ(プロフ) - メグさん» ほんとにもう少しだけ、真田君にお付き合い願います(>_<)彼も、頑張らせるんで( ̄▽ ̄)wwお待ちをー!!! (2015年2月6日 21時) (レス) id: 12304ceda7 (このIDを非表示/違反報告)
- 何だか切ない気持ちでいっぱいになり涙がっ…!!  これからの展開がドキドキです!! (2015年2月6日 21時) (レス) id: 6e2b9a18c0 (このIDを非表示/違反報告)
メグ(プロフ) - りせママさん» どんな展開に持ってくるのかめっちゃ楽しみデス+゚。*(*´∀`*)*。゚+ 真田もスキだけど…やはり御幸とのイチャコラが(笑)アホですいません(笑) (2015年2月6日 20時) (レス) id: 984dfe7c01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りせママ | 作成日時:2014年12月1日 20時

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