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「すげぇ…」
これ、さっきと同じ料理かよ。
ま「ん、おっけー。味見する？」
「ん」
うめぇ…
感動して涙出るレベルだわ。
やっぱこいつ天才やわ。
料理人として雇おうかいな。
「うまい。絃歩よんでくる」
ま「はーいw」
「絃歩ー！絃歩ー、今暇ー？」
ふぉ「なんー？暇やよー」
「降りてこーい」
ふぉ「はいはい。何ですか？」
「料理した」
ふぉ「は？」
こいつ、何してんの？みたいな顔すんなよ。
何で世界滅亡したみたいな顔しとるん？おかしいやろ。
ふぉ「何の罰ゲーム？」
こいつ失礼すぎん？
「いや、普通にりゅーと作ったけん」
ふぉ「あぁ、、あね。うん」
「食う？カレー」
ふぉ「…うん」
今絶対、りゅーが作ったんなら大丈夫かって思ったな。ガチで失礼やろ。後でしばこうかな？
ふぉ「おー」
何の拍手や、それ。
ま「召し上がれ〜」
「いただきます」
ふぉ「いただきます」
ふぉ「うま！うめぇよ、りゅー！」
「俺な？」
ふぉ「やっぱりゅーは天才や」
「だから、俺！」
ふぉ「なぁ、シェフとして雇うけんさ、一緒にすまん？」
「お！れ！」
ふぉ「うるせぇなぁ。Aは作ってなかろーが」
「作ったわ！カレールー入れたん俺だわ」
ふぉ「ほぼやってねぇやないかwww」
ま「wwww」
何わろとんねん。ぶっ飛ばすぞマジ。
「次は、ぜってぇ美味しいって言わせてやる！」
ふぉ「頼むからやめて？」
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作者名：天ヶ崎音 | 作成日時：2022年11月28日 23時
