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Aside
『私の生徒に手出しはさせない』
傑｢そうかい、悲しいね。でも君より先にそこの猿を殺していしまいたい…避けてくれ｣
『私の生徒は人間だ！！！その言葉を撤回して！！』
傑｢先輩には敬語…だろ？｣
と言って私を蹴る
速い…！
『っ！！』
真｢A！！｣
『生徒が見てるからねカッコつけさせてよ先輩』
傑｢ふんっ、悟に似てきたんじゃないか？A｣
『そんな事ないよっと！』
と呪具をぶん回す
傑｢面倒くさいな〜｣
と呪霊を更に取り出す
『まだあるのかよ！』
と私が呪霊に気を取られた瞬間だった
『まずい！』
傑先輩が真希の方向に向かっていた
手には呪具らしい物も持っていた
『くそっ！』
と目の前にいる呪霊を切り真希の方に向かう
『真希っ！！！』
ｸﾞｼｭｯ
そう言った瞬間血飛沫が私の目を埋め尽くす
真｢っ！！A！！！！｣
傑｢あらら残念｣
真｢てっめぇ！！｣
肺がやられた？心臓もかな？…どこを刺されたのかもよく分からないや…
『…真希大丈夫…私は大丈夫だよ』
ともう動かない体に鞭を打つように手を真希にかざす
段々と目があかなくなる
もう疲れたな…
傑｢A残念だよ…まぁ、これで邪魔者はいなくなった｣
と再度呪具に手を取る
真｢っ！｣
寸前のところで真希が逃げる
真希の呪具は折れていて使い物にならなそうだな…
呪霊も沢山いるのに…
助けないと…
真希の足がほつれて転びそうになったのを先輩は見逃さなかった
すかさず呪具で真希を刺そうとする
『…そんな事させないっ！』
と全身の痛みを気にしないように体を動かして走る
真希を渾身の力で押す
真｢っ！！おい！A！｣
グサッ
『ングｯ』
声にならない叫び声
傑｢何回も邪魔するねA…｣
『生徒を命懸けで守るのが教師だからだ！！』
傑｢そうかい、でももう君は…動けないね｣
『…真希早く…にげ、…』
真｢おいっ！！おい！A！起きろ！｣
声が出ない…
ごめんね真希
私はもう疲れちゃったな
ごめんね隆
あぁ、何も言ってないじゃん隆に
真｢くそっ！｣
傑｢誰かが帳に穴を開けたな｣
あぁ、棘とパンダの声もする
懐からスマホを取り出す
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いちごタルト食す(プロフ) - かっこさん» ぎゃー！嬉しいです！！♡ (2022年1月28日 0時) (
レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
かっこ - 何このｵﾊﾅｼー！！好こだよー (2022年1月27日 22時) (レス) @page43 id: 5105188364 (このIDを非表示/違反報告)
華 - ラジャーです！ (2022年1月14日 23時) (レス) @page27 id: a19f9ab121 (このIDを非表示/違反報告)
いちごタルト食す(プロフ) - 華さん» 一応死ネタ予定では無いのでもっと楽しみにしててください(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ (2022年1月11日 20時) (レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
華 - やばい〜夢主死んでるのに、にやにやが止まらん！ (2022年1月11日 20時) (レス) @page23 id: a19f9ab121 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごタルト食す | 作成日時：2021年12月19日 19時
