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また零達と話す機会を失ってしまった。
大丈夫、またいつか…時間があった時にでも出向くとするか
彼らになら…私の事を言えるのかな
受け入れてくれるのだろうか?
なんて考えていると私を任務場所まで送ってくれている車が停まった
「ここですね、着きました」
『…ありがとう』
そういい車を降りる
一面に広がる山に、少し心が折れそうだ
「桜夜一級呪術師には、ここの山のどこかにいる呪霊の親玉を祓っていただきたいです。」
呪霊の親玉がいるって言うなら…その他もろもろちっこいのも沢山いる感じかな
『分かりました』
「では、帳を張ります」
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_____
『ん〜親分ねぇ〜』
何匹かは祓ったけど、それっぽいのがいない
もっと奥に進んでみるか
まぁ、呪霊自体はどっかにいるからいいんだけど
…問題は、私の持ってきた呪符が足りるかどうか
思ったよりも沢山ちっちゃいのがいる為に結構呪符が無くなってしまった
体術はそんなに自信ないんだよな…
『…ん、こっちか?』
・
・
・
更に雑魚呪霊達を祓っていると、急に強い気配がした
『…やっと見っけた』
小さな祠の近くにいる嫌な気配の何か
こちらを見ながら様子を伺っているようだった
「ニンゲン…ァァア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」
『っ!』
少し油断していたせいで走り出しが遅くなった
絶対これが親玉じゃん!?
『そろそろストックが底をつきそうなんでね!ちょっぴやで終わらせてもらうよ!』
そういい持ってきている呪符をどんどん使っていく
これを倒すくらいの量は入っている…大丈夫
__________
_____
『…終わった』
ストックしていた呪符を使い切って呪霊を祓い終える事ができた
『取り敢えず補助監督の人の元に戻るか』
…あれ、てかここどこだ
山の奥まで来てしまったせいで、もう場所がごちゃごちゃになってしまった
下ればいいんだけど補助監督の元に戻るのは少し難しいだろうな
・
・
・
取り敢えず電話をして先に帰ってもらう事にした
怪我などもしてなかったのが幸いだ
少し擦り切れちゃった所はあるけど、これくらいなら大丈夫だし
そう思いながら山を降っていた時だった
…
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蓮 - 面白すぎて瞬きしてなかった。笑 続き待ってます! (8月9日 13時) (レス) @page34 id: 45098ead67 (このIDを非表示/違反報告)
カートン - とっても面白いです!! 続きがきになる〜! 応援してます! (2022年9月26日 18時) (レス) @page34 id: af38f47867 (このIDを非表示/違反報告)
いちごタルト食す(プロフ) - ことさん» 諸事情で更新遅くなってます!すいません!!頑張ります!(´°v°)/んぴッ (2022年8月28日 10時) (レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
こと - 続きが気になります! (2022年8月19日 21時) (レス) @page31 id: 228adfe6f0 (このIDを非表示/違反報告)
いちごタルト食す(プロフ) - ふゆなさん» ありがとうございます!<( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ )> (2022年7月31日 22時) (レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごタルト食す | 作成日時:2022年6月18日 23時