【天月】天使の仮面を被った悪魔。

30話＊ ページ30

結果的に連れてこられたカラオケ店


私は金払わんぞ。

っていうかこの時間に学生入れるのかよ！？



天月｢今日、学校が休校になっちゃって…

久しぶりに彼女と制服デートしたくて来ちゃいました(ﾆｺｯ｣

店員｢あっ、そうなんですねぇ〜

では８番のお部屋へお入りください！｣

天月｢ありがとうございまーす。｣



店員さえも惚れさせる天月のエンジェルスマイル←


まず私彼女じゃねぇし！？

いつから彼女設定なの！？



こんなツッコミも気にせず鼻歌歌いながらどんどん進んでく天月



あと、いいかげん腕掴むのやめようか！？



っていうか嫌だよー

私音痴だよー

絶対笑われるよー



天月｢おっ！この部屋結構広いじゃん！｣



結構広いじゃん！じゃねぇよ。


私は帰りたいよー


天月｢さて、部屋にもついたことだし、

僕から歌って良い？｣


『どうぞどうぞ勝手に歌ってください。』


天月｢なに歌おうかな〜？｣



マジるんるんですね。



私はあなたと密閉空間にいるこの状況から逃げたしたいです、はい。


天月｢よし、じゃあ聞いてください





…小さな恋のうた。｣

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