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「なぁ。ふざけて……ないんだよな」
「ないんですねこれが」
「そうかすまない……しかしこりゃあまた凄い……」

職員室にいくつも並べられた簡素な、しかし一つ一つ独特の雰囲気を醸すデスクの中の一つに、書類片手に頭を抱える教師一名。

あはは、と頭を掻いて明後日の方向を向く生徒一名。切実にどういう状況か訊きたい。

テストの点数が相当悪かったりでもしたのか。どんな点数とったんだよと聞いていた当の教師の同僚数名が、生徒を見て仕事片手に想像を募らせた。

「まあそうなるのも無理ないかと……だって」

そして教師が持つ書類が、教師の前髪と仲良く重力に従って、曲がって、見出しは普通に個人情報が詰まったプロフィール。
生徒の死んだ目が向けられるのは"個性"を示した欄。



「個性、主人公とか私でも意味わかりませんよ……」



んぶぉ、とどこかで誰かがお茶を噴き出した。
選ばれてたのは綾鷲でした。

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はじめまして、こんにちはこんばんは? 泡沫です。
名前変換なしのオリキャラ夢小説です。オチは爆豪ちゃん。
色々と許せる方向け。地雷が多い方に不向き。

皆さんの暇を潰せたら幸いです。暇じゃない時間も食い潰せたら本望です。執筆状態:連載中



  

  
  
  
  
  

  

  
  
  
  

  
  
  

  

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作者名:泡沫 | 作成日時:2018年7月21日 21時

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