【第一章】夢主が闇AUの癒し枠になる話【UndertaleAU】 (ページ46)

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酔い潰れページ46

数十分後、私達は料理を完成させた。皿をエラーさんと一緒にテーブルに運ぶ。と言っても私が持っているのは自分の皿だけで、エラーさんは能力で残り全ての皿を簡単にテーブルまで持っていったのだけれど。

ﾎﾗｰ「肉.....！」

ホラーさんはそう言って目をキラキラさせて料理を見ている。私はもう食べて良いですよ、というと彼はすごい勢いで食べ始めた。

さてと、問題は残りの人だ。皆酔い潰れてまだこんな早い時間なのに寝ている様だ。

A「ナイトメア、クロス！起きて.....！」

私は2人の体をさすって起こそうとするが、起きたのはナイトメアだけだった。

ﾅｲﾄﾒｱ「ん.....？Aか.....？」

A「ご飯、出来たよ」

ﾅｲﾄﾒｱ「あぁ......分かった。因みにクロスは中々起きないと思うぞ」

ナイトメアは起き上がりながらそう言う。私は何故だと聞くと、ナイトメアは笑いながら言う。

ﾅｲﾄﾒｱ「俺が何杯も飲ませたからな、ははは」

全く笑える事じゃないんだけど。先程クロスが辛そうにしてたからか.....仕方ない、クロスは一旦寝かせてあげよう。私はその場から立ち上がり、キラーさん達の方に行く。

A「キラーさん、マーダーさん......起きて下さい！」

確かこの人達はさっきお互いに沢山飲んでたんだよな、テーブルを見るとお酒の缶がいくつか転がっていた。もう1度呼ぶとマーダーさんが起き上がった。

ﾏｰﾀﾞｰ「あ......？ここは.......？」

A「おはようございます、ご飯出来ましたよ」

私がそう言うとマーダーさんはだるそうに体を起き上がらせる。

ﾏｰﾀﾞｰ「確か....俺はこいつに負けて......」

マーダーさんはそう言うとキラーさんを見る。どうやらどちらが沢山飲めるか、と競い合っていたのだろう。

A「キラーさんも、起きて下さいー！」

キラーさんの体を揺らすが全く反応がない。私は仕方なくクロスと同じく寝かせてあげる事にした。

ﾏｰﾀﾞｰ「悪いな、こいつかなり飲んでたから明日まで起きないと思うぜ」

A「マジですか.......」

マーダーさんとテーブルに向かっている最中にマーダーさんが言う。闇AUのメンバーはこうもお酒に弱い人が多いのだろうか？

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昨日更新出来なくてごめんなさい！更新するの忘れてました.....