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「よお、三ツ谷
これから集会か？」
「ああ、お前もだろ
ドラケン」
「ドラケン…？」
ドラケンなんて面白い名前
その人がバイクから降りるとその大きさにびっくりした
それに見た目もなんだか怖い…
「てか、誰だ後ろに乗ってるそいつ
三ツ谷の嫁？？？」
「よ、嫁？！」
「ちげえよ」
「あ、あれか
三ツ谷が最近振られたとかなんとか」
「うっせえな、黙れ」
「あ、あの三ツ谷くんのお友達？」
「まあ、そうだな」
三ツ谷くんもバイクから降りたため私もつられて降りる
ドラケンくんが三ツ谷くんの後ろに立つ私を覗き込んでこようとするためなんだか怖くて三ツ谷くんの後ろに必死に隠れる
「は、はじめまして
Aです…」
「俺は龍宮寺堅
周りからはドラケンって呼ばれてる」
龍宮寺堅…あ、だからドラケンなのか
ドラケンくんは何故だか私の方をじっと見つめて何かを考えている
じっと見つめられると威圧感があって怖い
「なんかに似てんだよなあ…
あ、わかった
この子ってあれみたいだな
「ちっこい犬」
「ち、ちっこい犬？」
三ツ谷くんはそれを聞いて肩を震わして笑うため思わず背中を軽く叩く
「じゃあ俺はこいつ送ってからいくからまた後でな」
「ああ、あとでな
じゃあな、ちび子」
ドラケンくんはまるであやすようにポンと手を置くとそのままバイクに乗って行ってしまった
「それにしてもちび子って…」
また肩を震わして笑う三ツ谷くんの背中を叩く
そのままバイクいで家に送ってもらい、急いで家の中に入ると兄弟はまだいなかった
「助かった…」
そういって胸を撫で下ろした瞬間
後ろで鍵を開ける音が聞こえた
「は？お前何してんの？」
入ってきたのは竜胆
不審そうに私の姿を見てる
「まさか帰ってきたばかりとは言わねえよな」
「ち、違うよ！！」
「ふーん、じゃあ後は3人でじっくり話そうな」
「待って！本当に違うの」
私の言い訳は虚しく、竜胆に肩に担がれ私の1日の終わりは虚しく終わった
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作者です！
続編をリクエストしてくれた方本当にありがとうございます！
時は開きましたが、ついに4作目書いちゃいました！恐らくこれで最終になりそうですが楽しんでいただけたら幸いです！
クオリティが下がってそうで不安な面もありますがまたコメントや評価、リクエストなど頂けたら嬉しいです！
今後もよろしくお願いします！
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のん(プロフ) - 初めまして。続き見たいです。 (6月20日 1時) (
レス) @page50 id: 178869710c (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 待ってました！！絶対読みにくるのでまだまだ書いてください！！ (6月18日 23時) (レス) @page50 id: 152d2ae69a (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽ(プロフ) - ゆずさん» コメント頂きありがとうございます！ちょいちょい様子見しながら決めていきたいと思います！ (6月17日 23時) (レス) id: beb51aacfb (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 更新見て飛んできました🥺🥺まってます❕ (6月17日 23時) (レス) @page50 id: 843a0c5854 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - 最高です最強です文才天才すぎです大好きです、、良ければもっと続きがみたいです(更新良ければ時間ある時にでもお願いします！！完結までついて行かせてください！ (2023年1月20日 5時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽぽ
| 作成日時：2021年10月9日 20時
