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西島side
さて、帰ろう
お会計を済ませ真司郎と立ち上がると
隣から声が
伊藤「A？起きて〜〜！！」
千晃の声が聞こえたからのぞいてみると
そこにはぐっすり眠ったAが。
新木「Aちゃん、珍しくいっぱい飲んでたもんね
いろいろなことがあって飲みたい気分だったのかな
こんなに飲んでるところ初めて見た」
西島「俺らが送ってこっか？」
伊藤「ほんと！？助かる！
にっしーと真ちゃんなら安心だ」
新木「だね！よろしくお願いします！」
タクシーに乗り込み
助手席に真司郎
Aを支える俺
與「俺がAの横が良かった……」
西島「じゃんけんで決めただろ(笑)」
しっかりじゃんけんで決めてます(笑)
2人とも寝ているAの横が良くて
なんとか勝ち取った
にしても
スヤスヤ眠るその顔がたまらなくて
揺れる頭を俺の肩に乗せた
真司郎がウトウトし始めた隙に
肩を抱いて頭を撫でた
メンバーとして活動中に頭を撫でるのとは全然違って
Aの髪ってこんなサラサラなんだ
肩ってこんなに華奢だったっけ
ふにゃっと眠る寝顔に思わずキスしたくなった
チュ…
さすがに口は了承得てないのにできなかったから
今回はおでこで我慢
酔って寝てるAは全く起きる気配もなく
この時間が永遠に続けばいいのに
そう願ったのも虚しく
Aの家付近に着きタクシーを降りた
俺がAをお姫様抱っこして
真司郎に鍵を開けてもらった
與「Aごめんな〜〜バックあさるで」
そう言って鍵を出し、エントランスに入った
セキュリティがしっかりしてるマンション
ここに住んでるんだと安心した
與「Aって意外と心配性やんな
セキュリティしっかりしてそうで安心やな」
真司郎も同じこと思ってたみたい
それよりも
俺の手の中でスヤスヤ眠るAが愛おしくて
離したくなかった
「Aは頑張りすぎなんだよ」
與「そうやな
1人後から加入した重圧もあったやろうし
1人で毎日夜遅くまで自主練して
朝はみんなより早くきてまた自主練
最近でもモデルとかソロの仕事とか忙しいやろうに
この生活続けてるもんな
こんなに細くて
でも筋肉あって
肌もツルツル
たくさん努力して今のAがおるんやろうな」
真司郎が俺の言いたいこと全部言ってくれた
A、もっと休め
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misa(プロフ) - さそりさん» コメントありがとうございます！考えます (2019年6月7日 18時) (
レス) id: dd8760ee34 (このIDを非表示/違反報告)
さそり - アンチストーリーも書いてほしいです (2019年6月7日 1時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - ななさん» すみません…今のところまだ未定です (2019年6月4日 20時) (レス) id: dd8760ee34 (このIDを非表示/違反報告)
なな - ちなみに誰オチですか (2019年6月4日 20時) (レス) id: 3814019cee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：misa | 作成日時：2019年6月4日 19時
