第十話 ページ13
綾side ღ
A.....
Aは叩かれた頬を抑えながら
お兄ちゃんを睨む。
綾 「お兄ちゃん。
Aにこんなことができるわけない。
冷静になって？｣
蓮 ｢...｣
綾 ｢Aは何もしてない。
とりあえずお兄ちゃんは医者のところへ行って
事情を聞いてきて。
それと、Aを叩くのは...許さないから｣
ﾊﾞｼｯ
私はお兄ちゃんの頬を強く叩く。
『姉さんっ...』
心音side
ﾊﾞｼｯ
お姉ちゃんがお兄ちゃんの頬を叩く。
私の、せい？
やだ....
前の仲良しな兄弟にもどりたいよ....
ねぇ、もうやだ。
Aside
姉さん...なんで
兄さんは病室を出ていった。
綾 「こんなお姉ちゃんとお兄ちゃんでごめんね。
心音、A。」
『いいの。
最低なのは私も....だからさ』
心音 「お姉ちゃんは最低なんかじゃ...っ』
私は病室を出る。兄さんの姿はどこにもない。
私は涙を流したながら走って、走って、走る。
雨の中外を走り、何も考えず
無我夢中に走る。
私は、幼い頃よく4人で遊んだ公園にいた。
雨のせいで誰もいないが、
...これは幻覚幻聴だろうか。
幼い私たちが遊んでいる姿、楽しそうな声が聞こえる。
兄さんも姉さんも今の姿とは違い、笑顔で
無邪気で.....
あぁ、いつからこうなったんだろうな。
綾 「A！！！！！｣
『.........は？』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作者のさーやです。
いつの間にかみゅーのスマホがみゅーのもとに
帰ってきてたみたいで、、、(--;)
ごめんなさいっ！
これから更新、していきます！
よろしくお願いします！
さーやでした。
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きゆ - 続きが気になります(｡･ω･｡)ゆっくりさーやさんやみゅーさんのペースでいいので頑張って下さいね！ (2019年9月2日 17時) (
レス) id: a065501dc8 (このIDを非表示/違反報告)
さーや(プロフ) - ＠clarinさん» 応援ありがとうございます！ (2019年8月25日 11時) (レス) id: 5d7262ebe5 (このIDを非表示/違反報告)
＠clarin - 続き気になります……！ 更新待ってます！頑張って下さい！ (2019年8月20日 15時) (レス) id: 7d0be397dc (このIDを非表示/違反報告)
さーや(プロフ) - ツゥイのBADroomさん» 応援ありがとうございます。みゅーの復帰を今しばらくお待ちください。 (2019年8月1日 12時) (レス) id: 1e39d637ec (このIDを非表示/違反報告)
みゅー(プロフ) - 今、こっそりやっているので、また、 (2019年7月27日 15時) (レス) id: d84ed5b956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さーや&みゅー x他3人 | 作成日時：2019年7月20日 11時
