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三日月「＿＿久しいな、鶴丸」
鶴丸「お前さんも、相変わらずって感じだな」
三日月「…して、如何した、
今まで一度も顔を出さなかったというのに」
鶴丸「少し、困ったことが起きてしまったんだが…
その…ちょいと力を貸してもらいたくてな」
目を泳がせる鶴丸を見て、三日月は瞬時に察した。
三日月「女か」
鶴丸「………」
三日月「図星か」
鶴丸「と、とにかくだ！！！
向かいながら話をする、まずは政府に行くぞ」
三日月「政府？なぜ政府に行くんだ？
あのような物騒な所、俺はもう行きたくはないんだが」
鶴丸「礼はする！来い！！」
鶴丸は、半ば強引に三日月を引き連れながら、政府へ向かった。
.
.
.
(一人)side
＿＿
その頃、
(一人)はひたすら脱出する方法を考えていた。
＿＿
(一人)「ここは地下牢だから…窓もないし…
扉の所には警備みたいなのがいるし…」
考えれば考えるほど、絶望的な状況にあることを自覚させられる
ふと俯けば、人が一人這いつくばって入れそうな、排気口のような所があることに気がつく。
(一人)「…見つけた」
私はなんとか排気口のフタを外しほふく前進をして前に進む
かすかに見える明かりへ向かって。
.
.
.
(一人)「かなり進んできたけど…
あっ、あそこに出口がある！！！」
明かりが手に掴めそうな距離に見えた瞬間、
今までの不安が一気に拭われると共に、
＿新たな絶望が私を襲った。
私が出た先は、外では無かった。
政府内の、地下牢へと続く廊下だった。
しかも、そこには大勢の警備員
警備『おい！！！ここに拘束者がいるぞ！！
逃げてきやがった！』
一人がそういえば、その場にいた全員がこちらを振り向く。
私はすぐさま走ったが、すぐに警備員の一人に捕まり、地面に頭を押さえつけられる。
(一人)「う゛っ……」
頭をたたきつけられた時の衝撃で
意識が朦朧としだす。
視界が薄れて行く中、かすかに耳に届いたのは、
私の名前を誰かが叫ぶ声だった。
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にわ(プロフ) - さらさん» ありがとうございます〜泣なんとか完結できました！鶴さん…来るといいですね！！祈ってます… (2019年12月3日 18時) (
レス) id: 9ced130178 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 完結おめでとうございます！！ 凄くよかったです！！無事鶴丸さんと付き合えたぁ〜♪♪続編あるなんて嬉しいです！！これからも楽しみにしてます！！私のゲームにも鶴さん来て欲しい(泣) (2019年12月3日 18時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ありがとうございます！！お願いします！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - さらさん» リクエストありがとうございますー！了解です！膝丸さんと鶯丸さんですね〜！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 9ced130178 (このIDを非表示/違反報告)
さら - さっそくリクエストいいですか？？膝丸さんと鶯丸さんのお話書いて欲しいです！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にわ | 作成日時：2019年10月18日 0時
