恋バナ？？ ページ6
友達「いや、まぁ、私はこうなると予測してた。」
(一人)「そんな馬鹿な…………」
友達「だって、出逢った時にネックレスなんてもらったんでしょう？？」
(一人)「ただのお礼だと思ってたんだけどなぁ…」
友達「私の予測だとね、
また出逢った時に、すぐに気付けるように、
とか、そういう理由だと思うんだよねぇ」
(一人)「あ〜……」
たしかに、
ネックレスが音を立てた時、
鶴さんはすぐに私だと確信していた。
でも……
(一人)「でも、あの時よりも前に、鶴さんは勘づいてたっぽいんだよね」
友達「えっ？！それはもう確定でしょ」
(一人)「何がですか」
友達「鶴丸国永は
(一人)のこと、出逢った時から好きなんだよ
思考が、
追いつかなかった。
(一人)「いや、でもさ、
初めて会った時に一瞬でそんなふうにはならないと思うんですけど」
友達は「う〜ん、」と唸ってから、こう言った。
友達「ねぇ、初めてあった時に、もしかしてしっかり笑ったりした？」
(一人)「笑ってなんか……して…た。
なんか懐かしい感じがして、思わず、」
友達「それって、作り笑いとかじゃなくて、
自然に？？」
(一人)「そりゃあ、自然にね。」
そう言うと、友達は「あ〜〜、うんうん。」
と、納得したような様子だった。
(一人)「え？何？？」
友達「(一人)、普段は仏頂面って自覚ある？？」
(一人)「膝丸には、そんなこと言われたけど……
そこまで仏頂面とは思ってないな」
友達「じゃあ、自分が笑ってる顔、見たことある？」
(一人)「ええ？？う〜ん、たまに写真とかでは見るけど、
あんましっかりは見たことないです……」
友達「あのね、
あなた、普段の仏頂面が酷すぎるのもあるんだけど、
笑った顔はすごいかわいいのよ」
(一人)「褒められてんのか貶されてんのかわからないんですけど」
友達「これは本当よ。
しかもそれが初めて会った人なら尚更…ね。」
(一人)「いや、でも多分これから鶴さんは"あ〜、まぁ一瞬はアレだったけど今はなぁ……"みたいな感じになるでしょ……」
友達「でも、帰ってきた時にギュッてされたんでしょう？」
(一人)「は、恥ずかしいからやめて……」
友達「私は完全に恋バナに持ち込むつもりだからね！
まぁ、進展あったらまた行こうね。
いつでも相談聞くから。」
(一人)「ええ〜？？……わかった……」
そして、なかなか腑に落ちないまま、久しぶりの女子トークほ幕を閉じた。
(一人)「……帰るか」
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にわ(プロフ) - のら猫さん» わー！！とても好きです！そういうの！！！ありがとうございます〜！！参考にさせて頂きます！ (2018年11月10日 19時) (
レス) id: 1be1c118f8 (このIDを非表示/違反報告)
のら猫(プロフ) - お久しぶりです！新作参考になれば良いのですが、ホワイト本丸に本丸護衛？として来た少女との審神者や男士とのほのぼのライフ的なモノとか？新作楽しみに待ってます！ (2018年11月10日 0時) (レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
runaruna(プロフ) - 紹介文ですが、敬語ではなく警護ではないでしょうか？ (2018年4月26日 18時) (レス) id: 9383cf8279 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - ででででさん» 読了ありがとうございました！頑張ります！！ (2018年1月24日 16時) (レス) id: f9f5548433 (このIDを非表示/違反報告)
でででで(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございました、これからも無理せず頑張ってください^_^ (2018年1月23日 22時) (レス) id: ab6ad38c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にわ | 作成日時：2017年11月30日 19時
