逆ハーが二個目 ページ2
ア｢マキマさん……本気ですか？
…こんな、初対面から常識のない奴、｣
アキは有り得ないという顔でマキマのことを見ていた
マ｢デンジ君は特別なんだ。
だから、お願いできるかな？｣
ア｢……Aさんは……？
Aさん？｣
返事がないAを不思議に思いAの方を振り向くと
『 …か、……か、』
ア｢か？｣
『 ……っかっこいい…！』
一目惚れしていた。
ア｢は？｣
デ｢俺の事！？｣
『 そう！えっと……デンジ君…だっけ？
君とってもかっこいい顔してるね！
……これが一目惚れってやつなのかな…』
デ｢え…やった！女の人にかっこいいって言って貰えるの初めてだ！！あの……貴方のお名前は？｣
『 私の名前はA！宮浦A！
Aさんって読んで！』
デ｢Aさん！｣
『 きゃー！可愛いデンジ君…
好きになっちゃいそう…』
カオスな現状をマキマとアキは黙って見ていた。
だが、気に食わなそうな顔をした者がひとり居た
デ｢Aさん顔も可愛くて優しくて、胸もデカいとか最高じゃあないっすか…｣
その発言にAはキョトンとしていた
『 胸？…デンジ君胸が好きなの？』
さっきも言ってたけど、とAが付け足す
デ｢そりゃぁ……もう｣
デンジが少し照れたように言った
『 そうなの？じゃあ私の胸、揉む？』
デ｢……え、｣
ア｢はぁ！？｣
2人は素っ頓狂な顔をした
『 え、だって胸好きなんでしょ？』
デ｢そりゃ好きっすけど……ほんとにいいんすか…？｣
『 勿論！寧ろ、顔のいい男の子に揉んで貰えるなら大歓迎！』
と言ってAはスーツのボタンを外して前を開いた。
『 どうぞ！』
自慢げにAはデンジに胸を差し出した
デ｢じゃ、じゃあ……失礼します…｣
と言ってデンジはAの胸に触れようとした。
が、
｢おい｣
アキがデンジの手を掴み捻った
『 ちょっと、アキ！』
デ｢そうだぞ！俺の胸！｣
ア｢元々お前の胸じゃない。
見ろ、マキマさんが呆れてるぞ｣
くるっと2人の視線がマキマさんに向いた
マ｢本題に入ろうか｣
『 はい…』
マ｢伝えたいことは2つ
まず1つ目はさっき言った通り、デンジ君は2人と一緒に仕事をする。
2つ目は早川君とAちゃんの家にデンジ君も住まわせて欲しい｣
『 どちらも大歓迎です！』
ア｢Aさん勝手に決めないでください！
マキマさん、1つ目はまだ了承しますが2つ目は納得いきません｣
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あらき - 続き待ってマース (2023年4月5日 1時) (
レス) id: 9d8864b70f (このIDを非表示/違反報告)
アリア - はい‼️頑張ってください‼️ (2023年1月29日 20時) (レス) @page3 id: a3853a35e2 (このIDを非表示/違反報告)
コあら_(プロフ) - アリアさん» ありがとうございます！最近更新停止気味になってしまっているので頑張ります！！ (2023年1月9日 22時) (レス) id: 5a8a442c40 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - はじめまして‼️文才が...すごいっ‼️更新無理せずに頑張ってくださいね‼️ (2023年1月6日 15時) (レス) @page2 id: a3853a35e2 (このIDを非表示/違反報告)
コあら_(プロフ) - 剃り残しさん» ありがとうございます！！ (2022年11月22日 14時) (レス) id: 5a8a442c40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コあら_ | 作成日時：2022年11月21日 0時
