死 ぬ 気 で 生 き ろ【鬼滅の刃】【逆ハー】〜日常編〜

入院生活 ページ28

宇「とりあえずぶち殺すか…」



甘「Aちゃんに怪我を負わすなんて…十二鬼月ね…？！」




柱の数名は冷静さを失っていた。






胡「…非常に言い難いのですが、Aは十二鬼月でもない雑魚鬼に怪我を負わされ、挙句崖下へ転落…というのが怪我原因です」





胡蝶は、言うか本当に迷ったが、一応隠すのはどうかとおもい、怪我の理由を明かした。


そして数秒後




「「「よし、説教だな」」」






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香月Aside





『んふふふふ！禰豆子ちゃぁん！お見舞い来てくれたの？てか情報早いねえ』



禰「ふが！」



炭「Aさんの匂いがしたので来てみれば…まさか大怪我をしていたなんて…」





珍しくまともな炭治郎は、心配そうに私の体を見た。





炭「可哀想に…俺がついていなかったからですね。大丈夫です。今日からは俺がずっと傍に…」



『アオイちゃーん、炭治郎が帰るってさ！』





炭治郎(と禰豆子ちゃん)は強制帰還した。

正直禰豆子ちゃんだけでもいて欲しかったが、炭治郎がちょっと怖いので帰らせた。







『ふぅ…それにしても、一日中ベッドの上って暇なんだねぇ。』





一応特別室にいるため、お見舞いの人と蝶屋敷の人以外は入ってこない。

静かだからいいが、利き腕も折れているから何も出来ない。







その時、部屋の扉がそーっと開けられた。








『玄弥くーーーんっっっ！！！！』




玄「…？！？！」




『どうしたの急に〜』




玄「…え、と、瀕死の大怪我だと聞いて…急いで…」





え、何その噂怖い。
そりゃ、全身痛すぎて泣きそうだけど瀕死ではないはず。うん。






『誰から聞いたのー？それ』



玄「蝶屋敷の…3人の」







あーすみちゃん達か。あの子らの前通った時は血まみれのホラー状態だったからなぁ←







『心配して来てくれたの？玄弥くん』




私はからかって聞いてみた。





玄「…っ？！」






そしたら走って出て行かれた。

そろそろ彼の塩対応には泣きそうです。そして今日も目を合わせて貰えませんでした。







玄(うわぁぁあ…変な出て行き方しちまった……。嫌われてないよな…？)

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