死 ぬ 気 で 生 き ろ【鬼滅の刃】【逆ハー】〜日常編〜

大激怒してみた ページ19

全員、私が一人一人に突っ込んでいるのにもかかわらず、ギャーギャーと騒いでいた。





不死川さんと冨岡さんは喧嘩を始めそうな勢いだし、悲鳴嶼さんは「南無ネコ可愛い 南無ネコ可愛い…」って呟いてるし。


無一郎君は家のものを勝手にガチャガチャ触って、その他大勢の人たちもとにかく賑やかだった。









『………皆さん、いい加減にしないとぶん殴りますよ？！？！』





「「「「？！？！」」」」





『いつもは我慢してましたが…我慢の限界です！！！！！

まず不法侵入はやめてください！！！プライバシーもクソもないじゃいですか！！

馬鹿、マヌケ、すけべ、おたんこなす、童 貞！！！！！』






私は思いつくだけの悪口を言ってやった。(主に男性陣に向けて)


いや童貞とかは知らんけど何となく言ってやった←←←




いきなりぶちギレた私に、みんなは驚いたような表情になった。

ふっ…いつまでも、怒らないと思ってたら大間違いです！！まあ今までも割と切れてましたけどね？！









宇「どうしたどうした？生理前か？」





『あの、5、6発ぶん殴らせていただいてもよろしいでしょうか』





宇「お前手のほうが先に出てるんだよ！
いってぇなぁ！！！」







私は宇髄さんをぶん殴っておいた。
うん、1発は深く入った気がする←









胡「Aさんの言う通りです。みなさん辞めてあげてください！！」





『うん、そーだそーだ！！って、しのぶさん。貴方もしっかり不法侵入してますかね？！』







しのぶさんはニコニコと私の声を聞いてないようにしていた。

くっそ…こんな時でも美人だなぁ？！おい！！！








冨「A……スケベなのは不死川だけだ」



不「あ"ァ？！テメェ…冨岡ぶっ殺すぞォ？！」



冨「俺はお前とは違う」



不「はァァア？！」



『何喧嘩してるんですか？！2人ともスケベで変態なので同じです！！！ぶちのめしますよ？！？！？』







冨岡さんは「心外！！」と言いたそうな顔で私を見た。

不死川さんは舌打ちをしていた。







甘「Aちゃんごめんね…でも許して！仲良くしたいだけなの…！！」




伊「おいA。お前甘露寺に頭を下げさせるとはいい度胸だな。

甘露寺を許すよな？いやむしろ許せ。許さないならお前に一生呪いをかけ続ける。」




『蜜璃ちゃんっ…！！！不法侵入なんてしなくてもいくらでも仲良くしますうう！！


伊黒さんは落ち着いてください。』

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