死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。弐【鬼滅の刃】【逆ハー】

蟲柱は語る ページ6

地獄の鬼ごっこ終了まで、あと13時間！



残すところも半日と1時間だね！！やったねわっしょいっっ！







『わっしょ……ってんなこといってる場合じゃねぇぇぇぇえ！！！！』





胡「うふふ、待ってくださーい、Aさん！」





『ひぃぃぃぃぃ…！！！』









しのぶさんすごく笑顔で追いかけてくるんですが、なにか嬉しいことでもあったのでしょうか？ん？









胡「Aさーん！いいこと教えてあげますね？」





『はいなんでしょう？！』







全力疾走してる中でも、ちゃんと話を聞こうとする私は偉いと思うのね←







胡「男なんて、性的欲求が９割を占めてます。残りの1割はせいぜい恋愛感情・もしくはどうでもいいことです。

わかります？？」








『アッ、今頭に数人浮かびましたね、はい！』








風柱様とか風柱様とか風柱様とか音柱様とか音柱様と音柱様とか音柱様とか。









胡「だから女である私に捕まるのが得策なんですよ！わかります？」





『アッすいませんそれはよくわからないですね。
しのぶさんのことは好きですが、毒とかちょっと怖いんですよまじで！！！』






胡「あら、私のことを好いていただいてくれているんですか？嬉しいです」






『そこ照れるところじゃないですよ？！しのぶさんｯ！！！！！』









ていうかまじでやばい。


残り13時間だよ？頑張れ香月A！！！


最後の力(？)を降り絞れ！！！









『うおおおおおおおお！！！！』






胡「Aさーん。ちなみにいっておきますが、冨岡さんが鼻血を垂れ流しているのは、Aさんのいやらしい姿を想像してるんですよー！」








『え、まじですか』









今私の中で冨岡さんの好感度が馬鹿みたいに下がったのがわかる。



え、怖い。冨岡さん怖い。









胡(よし、これで冨岡さんの好感度はぐっと下げることが出来ましたね！！)

霞柱の計画→←タンポポ再来

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す