死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。弐【鬼滅の刃】【逆ハー】

風柱、罠を仕掛ける ページ4

鬼ごっこ終了まで、あと15時間。



ようやく終わりが見えてきた…と言いたいが、まだまだ長い。









『てか不死川さんと宇髄さんには絶対捕まりたくないなぁ…。あの二人、ほんとに何するかわかんないし』








ていうか宇髄さんに関しては一生独占される危険もある。

いやもう、鬼ごっこで私の人生決まるじゃん。怖っっっ。









『不死川さんもねぇ…』









不「俺がなんだってェ？」









『ひぃぃぃ！！不死川サン！！！

なんでもないですなんでもないです！！』





不「もしかしてこんな早くから俺に抱かれることを想像してたかァ？」






『いえまったく！！！してないです！！』






不「しょうがねェやつだなァ！そんなに俺の【ﾋﾟｰｰｰ】が欲しいのかァ」






『いや、いらないですね！はい！
ってぎゃぁぁぁぁあっ！！！！なにこれ！なんかカブトムシめっちゃいる！！』






絶対これ不死川さんのペットだよね？！？！







『っていやぁぁぁぁぁぁあ！！！！なにこれ落とし穴？！怖！！！』




不「ﾁｯ…逃がしたかァ」




『逃がしたァ…じゃないですよ？！罠まで仕掛けてきましたね？！』




不「まあいい…俺に抱かれることを想像するくらいだァ…！
これはもう、ここでヤっても問題ないよなァ？！」




『まじで何言ってるんですか？！
問題しかないですよ？！』





不「大丈夫だァ！！お前が声さえ押えりゃァ問題ねェ！！」






『そういう問題じゃなくてですね？！？！』






不「まあ俺は誰に見られてもいいがなァ！！」






『ダメだこの人話通じない！！！
てか聞いてない！！』








私はその後、馬鹿みたいに落とし穴がほってある道を何とか頑張って切り抜け、不死川さんから逃げた。

タンポポ再来→←炎柱、ついに....！！

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