霞柱END6 ページ26
私が振り返るより先に、私を捕まえた本人が口を開いた。
「A」
『無一郎く…』
時「…じゃあいこうか」
無一郎君はぎゅっと私の手を握る。
やだカワイ…じゃなくて!!!!違う違う、この子は天使の皮を被った悪魔なんだってば!!!!
『ひ、悲鳴嶼さん?!ちょっと助けて貰ってもよろしいでしょうか…?!』
悲「決まりは守らなければならない…南無。」
『嘘でしょ?!嘘だよね!!!
ちょ、無一郎君、引きずらないで!!!
誰かァァァァァァ!!!!』
・
・
・
ー無一郎君の屋敷なうー
『無一郎くーーーーん????あ、紙飛行機でも作って遊ぼうか?
ていうか、そうするよね?』
私は圧をかけながら微笑む。
時「なにいってるの。紙飛行機は今は作らないよ」
そんな私の精一杯の圧も、無一郎君は無表情ではじき飛ばした。
時「ねえ、A。いいよね??」
『んん?!無一郎君?!?!?貴方まだ14歳よね?!
何をとは言わないけど卒業が早すぎるよ?!』
時「Aは僕とシたくたいの?」
『申し訳ございませんが何もしたくないですね…。強いて言うなら、一緒に今から任務にでも行きます?』
時「任務も行くけど、今はこっちが先でしょ」
無一郎君はそう言って、私の太ももを触った。
まってくれ。14歳にヤられるわけにはいかない。
というか14歳以外にもやられるわけには行かない。
『無一郎君、ちょっと正気になろうか!!!』
時「至って正気だよ、僕は。」
【その後何があったかはご想像にお任せします。】
『いや、無一郎さん、貴方絶対14歳じゃない。』
時「14歳だよ。ていうか、なんでそんな距離開けるの」
『無一郎先輩が怖いからですかね?強いて言うと』
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るる - カオスすぎるwwwwwww (8月9日 23時) (レス) @page36 id: daa8a87cdb (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - イラスト描きたいんですがどうやって見せるの?… (2023年3月1日 0時) (レス) @page36 id: 122c47ab2a (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - おいおいこれわああああああああああああ (2022年11月22日 13時) (レス) @page2 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
頭のおかしい人 - 人間がまともなんですよね。ん?あ、間違えた鬼がまともなんですよね←おい!!by頭のおかしい人の友 (2020年4月30日 13時) (レス) id: 30b9b87e27 (このIDを非表示/違反報告)
お泊まり - 神でした(小説が) (2020年2月25日 23時) (レス) id: 322405a4e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかり | 作成日時:2019年10月14日 23時