佰漆. ページ14
伊「フハハハハ!!」
伊之助は背中に隠したつもりでいるらしいが、上の服を来ていないため、伊之助の刀は隠れていない。
というか目立つ。
善「丸見えだよ。服着ろ、馬鹿。」
その時、汽車特有の出発の音がなる。
ゆっくりと進み出す汽車。
善「やば!!もう出発だ…警官いるかなぁ?」
炭「いても行くしかないよ!」
伊「勝負だ!!土地の主!!」
善「あっ馬鹿!!!」
『私達も行くよ!』
私たちは電車に飛び乗った。
善「炭治郎ぉぉぉぉ!!!伊之助ぇぇぇぇ!!Aちゃんんんんんんっ!!!」
ギリギリで柵に掴まった善逸を汽車の内側まで引っ張りあげた。
伊「うっひょお!!!はええぜ!!」
夜風が肌をなぞる。
少し肌寒いとさえ感じるほどだった。
『……炭治郎。禰豆子ちゃん、連れてきてよかったの?
鬼殺隊本部…蝶屋敷とかに置いておくのが、安全なんじゃないのかな』
私は炭治郎の背負う箱に目を向けた。
炭「……ううん。これでいい。
俺と禰豆子は、どこへ行く時も一緒だ。
もう、離れたりしない。」
炭治郎のその固められた決意のような色の雰囲気に、私は数秒間驚かされていた。
……そっか、そうなんだね。炭治郎。
『…………いいね、羨ましい』
小さく呟いたその声は、風の音でかき消された。
ただ1人を除いては、その声に気がついた人はいなかった。
善「……A、ちゃん…?」
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鬼滅の刃映画化ですね!(((今更
無限列車編、すごく好きなので楽しみです。
とにかく100%泣くと思います。 バケツ持っていきます。
では次から小説の方でも無限列車編です!よろしくお願いします!
(単行本の内容に入ります。ネタバレ注意です)
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遥香(プロフ) - この小説大好きです⸜❤︎⸝更新待ってます!これからも頑張ってくださいm(_ _)m (2023年2月25日 22時) (レス) id: 46d76f319e (このIDを非表示/違反報告)
アニメ万歳 - ありがとうございます!更新無理をしない程度に頑張って下さい!楽しみにしています! (2019年11月9日 7時) (レス) id: 56f5347320 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - アニメ万歳さん» 作品の方にリンク貼っておくので、そこから飛んでください! (2019年10月28日 22時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ万歳 - 本当ですか!感謝しかありません!ありがとうございます!……すみませんが、リンク貼ってくれませんか……?書いてくださったのに、申し訳ないですが……。 (2019年10月28日 21時) (レス) id: 56f5347320 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - アニメ万歳さん» 暗殺教室と鬼滅の刃ですねー!完成したのでよければ見てください! (2019年10月28日 14時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかり | 作成日時:2019年10月2日 18時