ミキシマックス! ページ2
信「劉備さん!僕、やります!!」
孔(劉備様の言葉が、彼に力を与えたと言うのですか?)
関「これが我らの兄者、劉玄徳だ!」
孔「劉…玄徳」
________________________
信「A…。ごめんね。僕…
ああやっていざ自分が逃げるって実感が湧いて、ようやく怖さが少し軽くなったよ」
『それならよかった』
私は信助に向かって、ニッコリと笑った。
よかった。元の信助に戻ってくれて…。
信「雨宮君。ゴールはもう大丈夫だよ!
だから点を取りに行って!」
太「…!!」
信「劉備さんの言葉で目が覚めた…!
どんな相手だって、どんなシュートからだって僕はもう逃げない!
雷門ゴールは…僕が守る!!」
太「西園くん…!」
太陽も、天馬も信助も…みんな自信が目に見えるようにわかる。
これなら…!
フ「ワンダバ!今ならミキシマックスできるかも…!」
ワンダバはそう聞いて、速攻でミキシマックスガンで二人を撃った。
ワ「ミキシマックス…コンプリート!!!」
信「…!できた!ミキシマックス…!
よし!絶対守る…!」
・
・
・
そして試合再開。
ザ「劉備とのミキシマックス…どれほどのものが見せてもらうぜ!」
劉「大丈夫だ信助!お前とワシなら、どんな力だって止められる!なんだって守れるんだ!」
信「はい劉備さん!」
そして速攻でザナークは必殺シュートを放つ。
信「うぉぉぉぉぉ!!!!」
『止め…た!!!!』
信助はしっかりと、あの強力なシュートを真正面から止めた!!
天「フェイ!!」
フ「ミキシトランス…ティラノ!」
フェイはドリブルで上がっていく。
ザ「はっ、図に乗るな!!(…?!)」
…いま、一瞬ザナークの動きが止まったような……?
だが、順調に繋がるパスについていき、ザナークの変化なんて気にもとめてなかった。
そして最前線の太陽へ…!
太(みんなで繋いだこのボール…必ず決めてみせる!!)
太「ミキシトランス…孔明!!」
そして太陽の放ったシュートは、ゴールに突き刺さる。
これで2-2!同点だ…!!!
『やったぁ…!!!』
太陽は振り返って、いつもの癖の親指を立てるポーズをして笑った。
ザ「また追いついただと…?!
ふっ…俺をここまで楽しませてくれるとは!!」
53人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひかり(プロフ) - 神童シュウさん» ありがとう! (2019年7月7日 16時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
神童シュウ - 間違いなんて誰でもあるよ 泣かなくて大丈夫! (2019年7月7日 13時) (レス) id: 11e18eea93 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - キリト さん» ああああごめんなさい!!最近こんなミス多いですよね(泣)ご迷惑おかけしました...。 (2019年7月3日 18時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
キリト - 剣城君のセリフが沖田さんになってます「両親」のところです (2019年7月3日 17時) (レス) id: 017245dda0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 凜月。さん» あ!ほんとですか??また直しておきます!すいませんでした!ありがとうございます! (2019年6月27日 5時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひかり | 作成日時:2019年6月19日 23時