圧倒的な力の差 ページ8
ベ「ああ。そーだぜ。これでA。お前らは終わりだ」
『さぁて、どうかなぁ。』
ベータがエイナムの方に走っていき、それを私も追いかける。
エ「リーダー！」
ベ「来い！虚空の女神アテナ！
アームド！！！」
信助がベータの方に向かう。
信「やらせるか！」
ベ「調子に乗るんじゃねぇ！
シュートコマンド07！！」
そして、あのベータの驚異的な力を持つシュートが放たれた。
そして信助が化身で止めようとするも、ベータのシュートには歯が立たなかった。
ベ「俺達に勝てるわけねぇだろ」
ベータは、倒れる信助を見下しながらそう言った。
剣「なんだ…？あのパワーは…！」
『…桁違いに強くなってる』
ベータのシュートは、以前よりも強力さを増していた。
その後も1点、2点と特典を加えられ3-5。
プロトコル・オメガ2.0に逆転されて、負けてしまった。
「2点」という得点差は、思っていたよりも私たちに重く、深くのしかかった。
天「これが奴らの本当の力なのか…？！」
ベ「自分たちの弱さを思い知っただろ？
マスターD。あんたは…消えな！！！」
そしてまた、あのサッカーボールが現れた。
まずい……！
『ダメ…っ！！！』
私は反射的に大介さんの方に走り出していた。
これは、あの円堂監督をさらったボールだ。
危険すぎる。
大「こんなもので…負けるか！」
ワ「精神力で跳ね返そうとしている…？！」
大「うぉぉぉぉ！！」
そして次の瞬間、眩い光と衝撃風が襲う。
私はその衝撃風で少し後ろに吹き飛ばされる。
『……！？』
鬼「大介さんが…石に？！」
ベ「これでサッカーは終わりだ。
それでだ、A」
ベータは不敵な笑みを浮かべて、つかつかと歩み寄ってくる。
ベ「あんたは私が思っていた強さとは少し違う。
それでだな、お前、プロトコル・オメガ2.0に入れ。」
『…は？』
「「「？！？！」」」
みんなは驚きのあまり固まる。
ベ「こんな軟弱なチームにいたら、いつまで経っても…弱いまま。俺らには勝てない。」
ベータは私を軽く見下すような視線でそう言った。
『………私はこのチームで強くなる。』
キッと睨み、ベータを見る。
ベ「強くなる…ねぇ？
まぁ、勝手にしな。私はもう…あんたにも手加減はしねぇ。
ああ、だがプロトコル・オメガに入る気になったらいつでも言ってくれ」
ベータはそう言って消えた。
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女海結香 - 私が作った小説を読んで下さったら教えてくれませんか？ (2020年2月11日 16時) (
レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
女海 結香 - ありがとうございます (2020年1月31日 19時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
月織ひかり(プロフ) - 女海 結香さん» わかりました〜！！ (2020年1月31日 17時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
女海 結香 - 私も無印好きです。 私も小説を作っていてアレスの天秤で「サッカーもサッカーの仲間もいらないと思ってた」とオリオンの刻印で「最強の女神」を作っているので見に来てください♪ (2020年1月31日 1時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
月織ひかり(プロフ) - 女海 結香さん» 普通に好きですよ〜！でも1番は無印時代ですかね...！ (2020年1月30日 22時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年5月18日 4時
