踊り子大作戦 ページ33
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そして何事か、夜中に叩き起された。
『踊り子…?うん、了解だよ。おやすみ』
私は眠気が限界に達しているため、直ぐにベッドに横になる。
最近寝れてないんだよな…。
剣「…まあ、こいつには明日説明しておく。
サッカーに関する事の飲み込みだけは早いから多分行けるだろう。」
という、若干失礼な剣城君の言葉を最後に私の意識は途絶えた。
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朝
『うん、なるほど。了解だよ!』
私は朝イチに聞かされた剣城君に「花見の宴」に侵入するための作戦を聞かされた。
つまり、踊り子の格好をして潜入ってことね!
剣「昨日お前は早く寝たから、昨日は作戦聞いてなかったんだ。」
『うっ……本当にすいません』
昨日は、作戦を聞くことより睡魔が勝ってしまったらしい。
記憶にはあまりなく、朝からみんなに頭を下げた。
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…で、現在。
『なんで私達は錦先輩とワンダバのへんてこダンスを見ているのかな?』
隣のフェイに話しかける。
フ「あはは…。踊り子大作戦、で踊るダンスを考えているつもりなんだけど…」
葵「リズム感0…。
誰か経験者いないの?まあ、そんな都合よく居ないよね…」
『はい』
「「「「ええええ?!」」」」
皆の驚きの声に体がビクッとなる。
『びっくりした…』
天「びっくりしたのはこっちだよ!そんなこと今まで1度も…!」
私の親は、小さい時は私に色々な習い事をさせた。
ダンス・ピアノ・塾・武道
まあどれも、特別長けていなくて今は全部やめたんだけどね。
………やっぱ思い出すものじゃないな。
昔のことなんて。
『…でも、やっぱり現代に近すぎる踊りもダメなんじゃない?』
フ「うん。そうだね…。下手に流行ったりしたら、歴史を改変することになってしまう。」
『……うーん。盆踊り、とか?』
私は適当に古そうな踊りを上げた。
だが、日本的だという理由で「盆踊り」に決定した。
そしてその後、盆踊りをワンダバ&私で盆踊りをみんなに教えた。
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そしてそのあと来たお勝さんと太助によって、私達は盆踊りを(一応)覚えた。
そして現在、花見の宴会場の近くに来ております!
『中に入るには面接があるみたいですね』
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女海結香 - 私が作った小説を読んで下さったら教えてくれませんか? (2020年2月11日 16時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
女海 結香 - ありがとうございます (2020年1月31日 19時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
月織ひかり(プロフ) - 女海 結香さん» わかりました〜!! (2020年1月31日 17時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
女海 結香 - 私も無印好きです。 私も小説を作っていてアレスの天秤で「サッカーもサッカーの仲間もいらないと思ってた」とオリオンの刻印で「最強の女神」を作っているので見に来てください♪ (2020年1月31日 1時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
月織ひかり(プロフ) - 女海 結香さん» 普通に好きですよ〜!でも1番は無印時代ですかね...! (2020年1月30日 22時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかり | 作成日時:2019年5月18日 4時